(目的)

第1条　この規則は、松前町立学校給食センターの運営に必要な事項を定めることを目的とする。

(業務)

第2条　松前町立学校給食センター(以下「給食センター」という。)の行う業務は、次のとおりとする。

(職員の職務)

第3条　所長は、給食センターの業務を掌り、所属職員を指導監督する。

(職員の努力目標及び勤務時間)

第4条　職員は、学校給食の業務に専念するとともに、あらゆる機会を通じて学校給食及び家庭の食生活の改善等について理解を深めるよう努めなければならない。

(職員の衛生管理)

第5条　職員は、次の事項に留意しなければならない。

(献立の作成及び配布)

第6条　献立は、次の事項に留意して作成しなければならない。

(物資納入の方法)

第7条　給食用物資の納入方法及び時期並びに検査等については、適正に行われなければならない。

(調理)

第8条　調理に当たつては、栄養士の計画指導により献立作成の意図にそい調理上遺憾のないよう努めなければならない。

(配分及び運搬)

第9条　容器への配分は、衛生に留意し、ていねいに行い、分量、内容を適正にしなければならない。

(洗じよう、消毒、保管等)

第10条　回収した食器、食罐かん、コンテナーは完全に洗じよう消毒し、所定の場所に保管しなければならない。

(衛生管理)

第11条　調理室、洗じよう室、物品保管庫等は給排水及び換気等に留意し、常に整理整とんするとともに調理機器具の完全消毒等衛生管理の万全に努めなければならない。

(保全管理)

第12条　ボイラー及び自動車並びに備え付け機器具の機能をよく把握し、事故防止に万全を期するとともに能率的に操作し性能の保全に努めなければならない。

(経理)

第13条　学校給食センターの経理に関する勘定科目は、次のとおりとする。ただし、松前町の一般会計に属する経費については、松前町の定めるところによる。

(給食会計の備付書類)

第14条　給食会計で備える書類は、次のとおりとする。

(収入及び支出の決裁)

第15条　収入及び支出の決裁は、所長が行う。

(物資代金の支払)

第16条　物資代金は、請求書に基づき金融機関の口座振替の方法により支払うものとする。支払日は毎月15日(土曜日、日曜日及び国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に定める休日の場合は翌日)とする。

(金融機関)

第17条　学校給食センターの金融機関は、次のとおりとする。

(給食費の徴収)

第18条　給食費は、運営委員会の承認を得て別に定める一食当りの金額に基づき、毎月精算徴収を行うものとする。

(給食センター備付書類等)

第19条　学校給食センターには、次の書類を備えなければならない。

(補則)

第20条　この規則の実施に関し必要な内部規定は、教育委員会の承認を得て所長が別に定めることができる。