○松前町水道事業特設配水管工事負担金徴収実施要綱

昭和49年4月1日

(工事費の全額負担)

1 松前町水道事業特設配水管布設工事負担金徴収に関する規程(昭和49年規程第18号。以下「規程」という。)第4条第1項第1号第2号第3号及び第5号に該当する者が、計画口径に相当する工事費の全額を負担し、給水を希望する場合は、配水管(以下「特設配水管」という。)を布設することができる。

(配水管布設の基準)

2 規程第4条第1項第4号及び第6号に該当する者が、給水管に替え配水管の布設を希望するときは、その周辺の開発が著しく向う5箇年間に次の分岐があると見込まれるときに限る。

50mm×120m内に13mm 15分岐以上

75mm×262m内に13mm 34分岐以上

100mm×480m内に13mm 60分岐以上

(布設工事の単価)

3 負担金賦課の基準となる必要水量の工事費相当額の算定は、配水管布設時において、各口径別単価を定めておき、この単価を徴収期間中適用する。

4 負担金の基準となる口径別とは、各戸に設置される量水器の口径をいう。

(再分岐する場合の負担金)

5 特設配水管より分岐した給水管より別家屋に再分岐することがあつても、同一の負担金を徴収する。

(2戸以上の負担限度額)

6 同一配水管から2戸以上が同時に給水申込をした時は、申込戸数合計の必要水量に応じた工事費を負担額の限度とし、必要水量の口径決定は管理者が定めた口径別延長限度表(別紙)によるものとする。

(平成4年12月4日)

この要綱は、平成4年12月4日から施行する。

(平成6年8月1日告示第71号)

この要綱は、平成6年9月1日から施行する。

別紙(6関係)

口径別延長限度表

(単位:m)

 

 

 

 

口径

φ50

φ75

φ100

戸数

水栓数

同時開栓数

必要水量

m3/S

量/分

1

6

2.4

0.0007

40.8

1,293

7,066

28,641

2

12

3.3

0.0009

56.1

739

3,837

15,576

3

18

4.0

0.0011

68.0

531

2,678

10,907

4

24

4.6

0.0013

78.2

419

2,086

8,470

5

30

5.1

0.0014

86.7

349

1,715

6,962

6

36

5.5

0.0016

93.5

300

1,461

5,931

7

42

6.0

0.0017

102.0

264

1,276

5,180

8

48

6.3

0.0018

107.1

236

1,134

4,606

9

54

6.7

0.0019

113.9

214

1,023

4,153

10

60

7.0

0.0020

119.0

196

932

3,786

15

90

8.5

0.0024

144.5

139

653

2,651

20

120

9.8

0.0028

166.6

109

507

2,059

25

150

10.9

0.0031

185.3

90

416

1,692

30

180

11.8

0.0033

200.6

77

355

1,442

35

210

12.7

0.0036

215.9

68

310

1,259

40

240

13.6

0.0038

231.2

60

275

1,119

45

270

14.3

0.0040

243.1

55

240

1,009

50

300

15.1

0.0043

256.7

50

226

920

60

360

16.4

0.0046

278.8

43

193

784

70

420

17.7

0.0050

300.9

37

160

684

80

480

18.8

0.0053

319.6

33

150

609

90

540

19.9

0.0056

338.3

30

135

549

100

600

20.9

0.0059

355.3

27

123

500

(注) 1 水圧 2kg/cm2 2 1戸当り平均栓数6.0栓 3 1栓当り使用水量 17l/分

松前町水道事業特設配水管工事負担金徴収実施要綱

昭和49年4月1日 種別なし

(平成6年8月1日施行)

体系情報
第11編 公営企業/第5章
沿革情報
昭和49年4月1日 種別なし
平成4年12月4日 種別なし
平成6年8月1日 告示第71号