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平成28年第4回定例議会(12月)

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年12月9日更新

 それでは、平成28年第4回定例会の開会に当たり、上程しております各議案の説明に先立ち、諸般の報告を申し上げます。

 初めに、防災対策について申し上げます。

 先月4日と5日の2日間、地域で活躍できる防災士を養成することを目的とした「松前町防災士養成講座」を、開催いたしました。

 今回の講座では、女性の参加を呼び掛けた結果、25名の女性を含む、各地域の自主防災組織から推薦を受けた47名の方が受講し、受講後の試験に全員合格されました。

 今後は、防災士として地域の防災・減災活動における共助の中心となり、防災に関する正しい知識と技能を地域の皆様へ伝える活動に御尽力いただけるよう期待しております。

 次に、国民体育大会及び全国障害者スポーツ大会について申し上げます。

 競技会運営能力の向上と国体開催の気運を醸成するため、愛顔つなぐえひめ国体競技別リハーサル大会として、先月16日から20日までの5日間、第86回全日本ボクシング選手権大会を開催いたしました。

 町内の小・中学生による花プランターの栽培や手作りの応援のぼり旗の作製、各種団体によるおもてなし料理の提供や売店の出店等、多くの皆様の御協力によりまして、全国から訪れた大会参加者や観覧者の方々を暖かくお迎えすることができました。

 また、大会期間中は、多数のボランティアスタッフの皆様にも御参加いただき、無事リハーサル大会を終了することができました。御協力いただきました、関係各位に厚くお礼を申し上げます。

 9月に開催した全国センター・ファイア・ピストル射撃競技大会並びに全日本社会人ホッケー選手権大会と合わせると、選手や競技関係者を含め、延べ7,573人の方々が松前町を訪れました。来年10月に開催いたします本大会では、より多くの方々に松前町にお越しいただき、「松前町の国体は良かった」と言っていただけるよう、リハーサル大会における課題の対策をしっかりと行い、国体の成功に向けて準備を進めてまいります。

 また、国民体育大会に続いて開催いたします全国障害者スポーツ大会につきましては、10月22日から24日に岩手県で開催された全国障害者スポーツ大会の視察を行い、卓球及びサウンドテーブルテニス競技の運営状況等について確認いたしました。開催主体となる愛媛県と十分協議を行いながら、本大会に向けて万全の体制を整えてまいります。

 愛顔つなぐえひめ国体開会まで、後298日となりました。

 今後も実行委員会と連携しながら準備に万全を期してまいりますので、引き続き皆様の御理解、御協力をお願い申し上げます。

 次に、子どもの医療費助成事業について申し上げます。

 子育て家庭の負担を軽減するため、子どもの医療費助成の対象を、来月からは中学3年生まで拡大いたします。

 先月には、助成対象の拡大に伴う注意点や医療機関の適正受診について、各小・中学校の保護者の皆さんに対して説明会を行い、今月の中旬頃には、対象となる御家庭に新しい受給資格証を郵送いたします。

 今後も子育て支援を充実させ、若いおかあさん世代が住んでみたい、住んでよかったと思えるような「安心して子どもを生み、育てることができるまちづくり」を推進してまいります。

 次に、婚活支援事業について申し上げます。

 松山圏域の3市3町が連携した婚活支援事業として、今月4日、松前総合文化センターにおいて「3市3町めぐり愛イベント in松前」を開催いたしました。

 事前の募集では、定員を大きく上回る申込みがあり、当日は、松前町に在住又は在勤する方を優先した男女合わせて38名の方に御参加いただきました。

 ランチ・スイーツビュッフェを楽しみながらゲームやフリートーク等で交流し、イベント最後のマッチングでは6組のカップルが成立いたしました。

 今後も松山圏域で連携しながら婚活支援活動を実施するなど、少子化対策に取り組んでまいります。

 次に、まちづくり女性会議について申し上げます。

 町政の各分野に女性の感性や視点を生かしたまちづくりを進めるため、女性の御意見を直接お伺いしようと6月21日にスタートした松前町まちづくり女性会議は、9月28日に今年度最後の会議を開催しました。

 3回にわたって開催した会議では、公募により参加いただいた女性の方々から、町の景観や子育て環境、まちの情報発信についてなど、様々な御意見をいただきました。

 頂戴した御意見につきましては、町のホームページに掲載して町民の皆様にお知らせするとともに、直ちに担当部局において検討を行っており、今月中には結果をホームページで公表いたします。

 厳しい財政状況の中ではありますが、女性会議での貴重な御意見を今後の町政に一つでも多く反映し、住んでみたい、住んでよかったと思っていただけるような、誇れるライフタウンの実現に向けて取り組んでまいります。

 次に、産業振興について申し上げます。

 町独自の農業施策に、町内の若手農業者の意見を取り入れることを目的に、10月から松前町若手農業者検討会議をスタートしました。

 会議には、町内の34歳から56歳までの意欲ある若手農業者10名に御参加いただき、就農時の支援不足や人手の確保問題など、経験に基づく貴重な御意見をいただきました。

 今年度に全3回の開催を予定しておりますが、頂戴した御意見は農業施策に反映させ、今後の農業振興に生かしてまいります。

 また、先月12日と13日の2日間、エミフルMASAKIの御協力を頂き、まさき村前の駐車場を会場に、第4回松前町産業まつり「たわわ祭」を開催いたしました。

 「まごころ」「ふれあい」「めぐみ」の、大きく3つに分かれたブースでは、町内産業を支える事業者や関係団体など58の団体により、旬の野菜や鮮魚をはじめ、松前町で生産・加工された商品の販売や、工業製品などの展示を行いました。

 また、特設ステージではダンスやライブ、じゃんけん大会などで大いに盛り上がりました。

 13日の「愛媛サイクリングの日」には、たわわ祭会場で、サイクルウェアのファッションショーやスポーツサイクルの試乗会を行い、子どもから大人まで多くの皆さんに自転車に親しんでいただきました。

 また、現在開発中のはだか麦を使ったスイーツの試食会も行いました。

 今年のたわわ祭は天候にも恵まれ、昨年を上回る約2万4千人の方にお越しいただき、実も心もたわわに実る、豊かで賑わいのある2日間となりました。

 今後も、まちと特産品を積極的にPRし、産業の振興につなげてまいります。

 以上が諸般の報告であります。

 なお、本定例会には

 条例案件  5件

 予算案件  6件

 その他、議決を求めるもの5件の、合わせて16件の議案を提出しております。

 各議案の詳細につきましては、提案理由の中で御説明申し上げたいと思います。

 何とぞ慎重に御審議の上、適切な御議決を賜わりますようお願い申し上げまして、挨拶といたします。