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平成29年第3回定例議会(9月)

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年9月8日更新

 それでは、平成29年第3回定例会の開会に当たり、上程しております各議案の説明に先立ち、諸般の報告を申し上げます。

 まず、国民体育大会及び全国障害者スポーツ大会について申し上げます。

 愛(えがお)つなぐえひめ国体の開催まであと32日、えひめ大会の開催まであと60日となりました。

 先月30日には、愛(えがお)つなぐえひめ国体の2か月前記念イベントとして、オリンピックの聖火に当たる「炬」の採火と本町で開催する競技の体験イベントを開催いたしました。

 このイベントでは、応募総数47作品の中から選ばれた松前町の炬の名称を『松前を照らす義農の炎』と発表した後、イベントに参加していた子どもから大人まで多くの皆さんが一体となって、木と木を擦り合わせた摩擦熱で火を起こす「マイギリ式火起こし」によって炬を採火しました。

 また、競技体験イベントでは、国体の愛媛代表選手と一緒に、本町で開催するホッケー、ボクシング、ライフル射撃、サウンドテーブルテニスの競技を体験しながら各競技に親しんでいただくことができました。

 採火した松前町の炬は、県内の他の市町の炬とともに、えひめ国体総合開会式において、1つに集火された上で、炬台に点火され、えひめ国体・えひめ大会のシンボルとして、大会期間中燃え続けます。

 えひめ国体・えひめ大会では、選手や大会関係者をはじめ全国から本町を訪れる延べ2万人近くの皆さまを温かくお迎えするため、町内小中学校や企業、各種団体等の御協力をいただいて栽培した、町花のひまわりや国体推奨花のサルビアなど歓迎装飾用の4種類の花プランターを設置するほか、大会当日、各会場では町の特産品を使ったふるまい料理の提供や町内小中学校単位で応援観戦を行います。また、ホッケー会場では、行政区単位で結成する地域応援団による県外チームの応援など、実行委員会と連携しながら、松前町を訪れる皆様に満足していただけるよう、様々なおもてなしを行うことにしています。

 町民の皆様におかれましては、四国4県で開催して以来64年ぶり、初の単独開催となるえひめ国体・えひめ大会の会場に是非足を運んでいただき、愛媛県の悲願である天皇杯・皇后杯の獲得を目指して戦う地元選手への応援はもとより、他県の選手にも大きな声援をお願いいたしますとともに、全国から来町される皆さんと積極的に交流を図っていただきたいと思います。

 両大会の成功のため、実行委員会や各競技団体と連携しながら、職員一丸となって最終準備に万全を期してまいりますので、引き続き皆様の御理解、御協力をお願い申し上げます。

 次に、保育所の施設整備について申し上げます。

 整備を進めておりました松前ひまわり保育所が、本町北黒田のNTT住宅跡地にまもなく完成いたします。

 7つの保育室や遊戯室、ランチルームなどを備えた新しい施設は、平屋建ての大きな家をイメージしており、外装は周りの景観に調和するよう落ち着いた茶色をメインカラーとし、内装は木のぬくもりも感じる木目を生かしたほか、子どもの目線で外の景色が見える窓を設置するなど、子どもたちにとって居心地のよい場所となるよう配慮しており、150名までの受け入れが可能となりました。

 10月1日の開園に先立ち、来月16日には落成式を執り行い、翌17日まで内覧会を開催いたします。

 議員各位におかれましては、御多忙のことと存じますが、落成式に御出席くださいますようお願いいたします。

 次に、子育て支援について申し上げます。

 今月から、松前町愛(えがお)の子育て応援事業を開始いたしました。

 この事業は、県と町が連携して、安心して子どもを産み育てることができる環境を整備するため、今年の4月以降に第2子以降のお子さんを出生した子育て世帯に、紙おむつを購入できる応援券を交付し、子育て世帯への経済的支援を行うものです。また、紙おむつは県内企業が生産した製品を町内の登録店で購入する仕組みとし、地域経済の活性化にも資するようにしています。行政と地域が一体となって、社会全体で子育て支援に取り組んでまいります。

 このほか、絵本を通して親子の絆を深め、乳児の頃から本に親しんでいただけるよう、町が実施している「にこにこ4か月相談」の際に、赤ちゃんと保護者に絵本の読み聞かせを行い、絵本をプレゼントする「ブックスタート事業」を今月から開始いたしました。

 今後も、育児相談や育児に関する各種講座を通して、子育て中のお母さんたちを応援することで、安心して子どもを生み、育てることができるまちづくりを推進してまいります。

 次に、まさき町夏祭りについて申し上げます。

 今月5日に開催した夏祭りは、町内外から大勢の方々に御参加、御来場いただき、賑わいのある祭りとなりました。

 塩屋海岸で行われた恒例の「はんぎりH‐1グランプリ」では、昨年に引き続き、高校対抗の部「第2回 はんぎり甲子園」を開催し、松山近郊の14校から27チームに出場をいただきました。猛暑に負けない熱い戦いはテレビ番組で放送され、松前町の伝統行事を広く発信することができました。

 また、松前公園で行われた「まさき音頭」には、大字や各種団体、町内企業などから、全23連1千人を超える皆さんに参加いただきました。趣向を凝らしたお揃いの衣装や奇抜な仮装に身を包み、踊り手の皆さんが、笑顔で心を一つにして踊っている姿は、観客の皆さんも笑顔にし、突然降り始めた雨をも吹き飛ばし、会場全体が笑顔あふれる中、無事すべての行事を終えることができました。

 今後も、「はんぎり」などの地域資源の情報発信を行い、町内外からさらに大勢の方に集まっていただけるよう、賑わいと活力のあるまちづくりに努めてまいります。

 以上が、諸般の報告であります。

 なお、本定例会には

 報告案件  1件

 条例案件  3件

 決算認定  2件

 予算案件  4件

 その他、議決を求めるもの3件、同意を求めるもの3件、意見を求めるもの3件、合わせて19件の議案を提出しております。

 各議案の詳細につきましては、提案理由の中で御説明申し上げたいと思います。

 何とぞ慎重に御審議の上、適切な議決を賜わりますようお願い申し上げまして、私の挨拶といたします。