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消火器の不正取引について

印刷用ページを表示する 掲載日:2001年4月23日更新

最近、県内外において消火器の点検や販売を行い、不当に高額な料金を請求するなどのトラブルが発生しています。

事業所のみならず、一般家庭においても消防署から依頼されて来たように装い、使用火気の点検、販売を行っているようです。消防署では、点検、販売の依頼等は行っておりませんので、十分注意してください。

不適正な点検等を行う業者の手口について

《出入りの点検業者を装う》

消火器の点検にきました。」「○○日、消火器の点検に伺います。」などと、巧妙に出入りの点検業者を装い、関係者を信頼させる。

《契約書に署名を求める》

(1)「消防用設備点検等契約書」に署名又は捺印を求める。この場合、出入りの業者と勘違いしている為、契約書の内容を十分確認せず署名、押印してしまう。

(2)出入りの点検業者と関係ないことや、点検等の理由付けがいつの間にか記入され、一見、合法的な契約書になっている。

《代金を請求する》

(1)点検すると偽って消火器を持ち帰り、頃合いを見て請求書を提出し、支払いを求める。

(2)金額が著しく高額である。

(3)勘違いにより点検を依頼した旨を告げると「契約書」を示し、合法的な契約であることを主張する。

《脅迫する》

(1)払いしないのであれば、裁判にする。

(2)会社の営業が出来ないようにしてやる。

(3)家族に災難がかかるかも知れない。

などと、脅迫的な言動で支払いを要求する。

《消火器の返還を拒否する》

(1)「支払いするまで消火器を保管する」と言って消火器を持ってこない。

(2)「消火器の保管料を請求する」と言う。

(3)支払いを拒否したところ、消火器が返還されない。

《不誠実な点検を行う》

(1)薬剤の詰替えをしたように見せかけて「詰替料」を請求する。

(2)消火器のキャップ、ボンベ等の締め付け不良等があり、危険性が増大する。

(3)点検後、消火器の適正配置をせず、特定の個所にまとめて設置する。

以上が手口の概要ですが、事業所にあっては、事業所が依頼した点検業者であるかどうかの確認を行うこと。また、一般家庭では、信頼のおける点検業者に点検依頼することに注意してください。