災害に備えて

印刷用ページを表示する 掲載日:2009年12月1日更新
消防員「災害は忘れたころにやってくる」といわれますが、日頃から災害への備えを万全にし、
いざというとき、あわてず、適切な行動がとれるようにしておくことが何よりも大切です。

災害に備えて

松前消防署
松前消防署

初期消火の三原則

●早く知らせる

  1. 大声で家族や近所の人に知らせる。
  2. 声が出なかったら、バケツなどをたたいて知らせる。
  3. 119番通報は落ち着いて正確にする。

●早く消火する

  1. 出火から3分以内が消火できる限度。
  2. 万一に備えて消火器、消火用の水を準備しておく。

●早く逃げる

  1. 老人、子どもを先に避難させる。
  2. 煙の中では、できるだけ姿勢を低くして、口や鼻をタオルでおおう。
  3. 一度外に出たら絶対に戻らない。

り災証明

火災保険の請求、税の減免などに必要な「り災証明書」は、松前消防署で交付します。手数料は無料で、印鑑が必要です。請求の際にはあらかじめ消防署(電話 984-3404)へ連絡してください。

火災と救急の専用電話

 消防車や救急車の要請と、いたずら電話や間違い電話などが重なってしまうと、「119番」回線をふさいでしまい、その間に、尊い財産や人命が失われてしまいます。「119番」で、火災状況や、救急病院の問合せは、絶対にしないでください。

火の用心!10ヵ条

  1. 天ぷらを揚げるときは、その場を離れない。
  2. 寝たばこ、たばこの投げ捨てをしない。
  3. 風が強いときは、たき火をしない。
  4. 家の周りに燃えやすいものを置かない。
  5. こどもをマッチやライターで遊ばせない。
  6. 風呂の空だきに注意する。
  7. ストーブには燃えやすいものを近づけない。
  8. 寝る前や外出するときは必ず火元を確かめる。
  9. お年寄りや子どもの部屋は玄関に近い場所にする。
  10. 消火用具を備え、使い方を練習しておく。

火災はあわてず119番

例「火事です。大字○○、○○番地の松前太郎さんの家(車、雑草)です。目標は○○小学校の東50メートルの所です。私の名前と電話番号は○○○○です。」

消防活動のときは

狭い道路や消火栓、防火水槽付近の駐車は、消火活動の妨げとなります。被害を大きくしないために、不法駐車はやめましょう。また、火災時は、火災現場から離れた場所に駐車し、消火活動に協力しましょう。

火災予防などのご相談は

火災予防、防火管理、危険物の貯蔵と取扱い、消火器具、避難器具の設置、消火訓練の相談は消防署
(電話 984-3404)

交通事故にあったら

  1. 負傷者を救護し、応急処置を行い119番へ通報する。
  2. 道路上の危険防止の措置を行う。
  3. 小さい事故でも必ず警察へ(110番)連絡する。
  4. 軽いケガでも医師の診断を受ける。
  5. 免許証などで相手を確かめる。
  6. 落ち着いて冷静な判断をとる。

救急病院情報

例「交通事故(急病)です。大字○○、○○番地の交差点(松前太郎家)です。目標は○○小学校の東50メートルの所です。負傷者は1名。(ケガや病状の程度)私の名前と電話番号は○○○○です。」

救急病院案内・火災時情報は
(テレホンサービス)
984-0019
緊急でない用件は
984-3404

自然災害に備えて

町内の避難場所

松前町では、皆さんの周囲で大災害が起きたとき、小・中学校などで安全が確保される所を避難場所として指定 しています。自分の避難場所と安全に避難できる道順をあらかじめ確認しておいてください。

●避難場所
 ▽松前小学校 ▽北伊予小学校 ▽岡田小学校 ▽松前中学校
 ▽北伊予中学校 ▽岡田中学校 ▽松前公園 ▽町民グランド ▽伊予高等学校

台風対策10ヵ条

  1.  ラジオやテレビの気象情報に注意して、早めに対応を。
  2. 家のまわりを点検し、補修、補強する。
  3. 飛ばされそうなものはすべて室内に取り込むか、固定するなどの飛散防止策を。
  4. 側溝を掃除して、水はけをよくしておく。
  5. 浸水に備えて、家財道具は安全な所へ。
  6. 病人や乳幼児、身体の不自由な方などを安全な場所へ。
  7. 停電に備えて懐中電灯やトランジスタラジオの用意を。
  8. 非常持出品を準備しておく。
  9. いつでも避難できる準備態勢を。
  10. 岸や川べりを通らない。切れている電線には触れない。

地震の心得10ヵ条

  1. まず、すばやく火の始末を。
  2. 丈夫な家具などに身を寄せる。
  3. 火がでたら、大声で近所に声をかけあい、協力して初期消火。
  4. 出口の確保をする。
  5. あわてて、外に飛び出さない。
  6. 避難は徒歩で、持ち物は最小限に。
  7. 狭い路地やブロック塀に近づかない。
  8. 山崩れ、崖崩れ、津波に注意。
  9. 協力しあって応急救護。
  10. うわさやデマに振り回されないよう、正しい情報を入手する。

携帯ラジオ●携帯ラジオ
AMとFMが聞けるものを、予備の電池も備えておきましょう。
懐中電灯●照明器具
懐中電灯・ろうそく(太くて安定のよいもの)・予備の電池も忘れずに。
非常食・水●非常食・水
乾パンなどの火を通さなくても食べられるもの。
缶詰・ミネラルウォーターなど。
生活用品●生活用品
ライター(マッチ)・ナイフ・缶切り・ティッシュペーパー・ビニール袋など。
貴重品●貴重品
預金通帳・健康保険証・免許証など、住民票のコピーもあると便利です。
救急用品●救急用品
常備薬・ばんそうこう・ガーゼ・包帯・三角巾・消毒薬・解熱剤・胃腸薬・目薬・かぜ薬・鎮痛剤・とげ抜きなど。
衣類●衣類
下着・上着・手袋・靴下・ハンカチ・タオルなど。
現金●現金
紙幣のほかに公衆電話用の10円硬貨もそろえておきましょう。
ほ乳瓶●赤ちゃんのいる家庭では
粉ミルク・紙おむつ・哺乳びんなども用意しておきましょう。

おぼえておきたい応急手当の基礎知識

発見時の対応

傷病者の耳もとで「大丈夫ですか」または「もしもし」と大声で呼びかけながら、肩を軽くたたき、反応があるかないかをみる。呼びかけなどに対して目を開けるか、なんらかの返答や目的のある仕草がなければ「反応なし」と判断して、大声で助けを求め協力者が来たら「119番通報」と「AED(自動体外式除細動器)の手配」を要請する

(1)  平らな場所にあお向けに寝かせ、救助者はその横わきに位置する。 

                     発見時          

(2)  気道確保して、呼吸の確認

あお向けに寝かせ、あごを持ち上げ、頭をうしろにそらす。

呼吸は「正常かどうか」あるいは「普段どおりの息か」を10秒以内で確認する。

                                                         呼吸の確認

(3)  普段どおりの息(正常な呼吸)がなければ人工呼吸を2回行う 

鼻をつまんで大きく口を開けて傷病者の口を覆い、胸が上がるのが見える程度で約1秒かけて、息を吹き込む。

(乳児の場合、 口と鼻を同時に覆って息を吹き込む。)

※口対口の人工呼吸をためらう場合は、人工呼吸を省略し、すぐに(4)の胸骨圧迫に進む

                                                        人工呼吸

(4)  胸骨圧迫(心臓マッサージのこと)と人工呼吸を行う

2回の人工呼吸が終わったら(あるいは省略した場合)、ただちに胸骨圧迫を開始する。胸の真ん中に片方の手のひらの手首に近い部分を当て、その上にもう一方の手のひらを重ねる。

ひじを伸ばし、胸が4~5cm程度沈むように胸骨を圧迫する。

(小児は片手もしくは両手、乳児は指2本で、胸の厚みの3分の1沈むように圧迫する)

胸骨圧迫30回(1分間に約100回の速さで)と人工呼吸2回の組み合わせをくり返す

※人工呼吸を省略した場合は、胸骨圧迫のみを連続で行う

                       胸骨圧迫         人工呼吸1

(5)  AED到着

電源を入れ、メッセージに従い電極パッドを貼る。

※AEDは、乳児(1歳未満)には使用できません。

(6)  心電図の解析

電気ショックの必要あり:電気ショック1回、その後ただちに胸骨圧迫と人工呼吸を再開

電気ショックの必要なし:ただちに胸骨圧迫と人工呼吸を再開

※AEDは2分後に再び心電図を自動解析し、電気ショックが必要かどうかを指示します。

 救急隊が到着するまで、AEDの指示に従ってください