災害に備えて

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年11月1日更新
消防員「災害は忘れたころにやってくる」といわれますが、日頃から災害への備えを万全にし、
いざというとき、あわてず、適切な行動がとれるようにしておくことが何よりも大切です。

災害に備えて

松前消防署
松前消防署

初期消火の三原則

●早く知らせる

  1. 大声で家族や近所の人に知らせる。
  2. 声が出なかったら、バケツなどをたたいて知らせる。
  3. 119番通報は落ち着いて正確にする。

●早く消火する

  1. 出火から3分以内が消火できる限度。
  2. 万一に備えて消火器、消火用の水を準備しておく。

●早く逃げる

  1. 老人、子どもを先に避難させる。
  2. 煙の中では、できるだけ姿勢を低くして、口や鼻をタオルでおおう。
  3. 一度外に出たら絶対に戻らない。

り災証明

火災保険の請求、税の減免などに必要な「り災証明書」は、松前消防署で交付します。手数料は無料で、印鑑が必要です。請求の際にはあらかじめ消防署(電話 984-3404)へ連絡してください。

火災と救急の専用電話

 消防車や救急車の要請と、いたずら電話や間違い電話などが重なってしまうと、「119番」回線をふさいでしまい、その間に、尊い財産や人命が失われてしまいます。「119番」で、火災状況や、救急病院の問合せは、絶対にしないでください。

火の用心!10ヵ条

  1. 天ぷらを揚げるときは、その場を離れない。
  2. 寝たばこ、たばこの投げ捨てをしない。
  3. 風が強いときは、たき火をしない。
  4. 家の周りに燃えやすいものを置かない。
  5. こどもをマッチやライターで遊ばせない。
  6. 風呂の空だきに注意する。
  7. ストーブには燃えやすいものを近づけない。
  8. 寝る前や外出するときは必ず火元を確かめる。
  9. お年寄りや子どもの部屋は玄関に近い場所にする。
  10. 消火用具を備え、使い方を練習しておく。

火災はあわてず119番

例「火事です。大字○○、○○番地の松前太郎さんの家(車、雑草)です。目標は○○小学校の東50メートルの所です。私の名前と電話番号は○○○○です。」

消防活動のときは

狭い道路や消火栓、防火水槽付近の駐車は、消火活動の妨げとなります。被害を大きくしないために、不法駐車はやめましょう。また、火災時は、火災現場から離れた場所に駐車し、消火活動に協力しましょう。

火災予防などのご相談は

火災予防、防火管理、危険物の貯蔵と取扱い、消火器具、避難器具の設置、消火訓練の相談は消防署
(電話 984-3404)

交通事故にあったら

  1. 負傷者を救護し、応急処置を行い119番へ通報する。
  2. 道路上の危険防止の措置を行う。
  3. 小さい事故でも必ず警察へ(110番)連絡する。
  4. 軽いケガでも医師の診断を受ける。
  5. 免許証などで相手を確かめる。
  6. 落ち着いて冷静な判断をとる。

救急病院情報

例「交通事故(急病)です。大字○○、○○番地の交差点(松前太郎家)です。目標は○○小学校の東50メートルの所です。負傷者は1名。(ケガや病状の程度)私の名前と電話番号は○○○○です。」

火災等災害情報は
982-8899
救急病院案内は
982-5959

自然災害に備えて

町内の避難場所

松前町では、皆さんの周囲で大災害が起きたとき、小・中学校などで安全が確保される所を避難場所として指定 しています。自分の避難場所と安全に避難できる道順をあらかじめ確認しておいてください。

●避難場所
 ▽松前小学校 ▽北伊予小学校 ▽岡田小学校 ▽松前中学校
 ▽北伊予中学校 ▽岡田中学校 ▽松前公園 ▽町民グランド ▽伊予高等学校

台風対策10ヵ条

  1.  ラジオやテレビの気象情報に注意して、早めに対応を。
  2. 家のまわりを点検し、補修、補強する。
  3. 飛ばされそうなものはすべて室内に取り込むか、固定するなどの飛散防止策を。
  4. 側溝を掃除して、水はけをよくしておく。
  5. 浸水に備えて、家財道具は安全な所へ。
  6. 病人や乳幼児、身体の不自由な方などを安全な場所へ。
  7. 停電に備えて懐中電灯やトランジスタラジオの用意を。
  8. 非常持出品を準備しておく。
  9. いつでも避難できる準備態勢を。
  10. 岸や川べりを通らない。切れている電線には触れない。

地震の心得10ヵ条

  1. まず、すばやく火の始末を。
  2. 丈夫な家具などに身を寄せる。
  3. 火がでたら、大声で近所に声をかけあい、協力して初期消火。
  4. 出口の確保をする。
  5. あわてて、外に飛び出さない。
  6. 避難は徒歩で、持ち物は最小限に。
  7. 狭い路地やブロック塀に近づかない。
  8. 山崩れ、崖崩れ、津波に注意。
  9. 協力しあって応急救護。
  10. うわさやデマに振り回されないよう、正しい情報を入手する。

携帯ラジオ●携帯ラジオ
AMとFMが聞けるものを、予備の電池も備えておきましょう。
懐中電灯●照明器具
懐中電灯・ろうそく(太くて安定のよいもの)・予備の電池も忘れずに。
非常食・水●非常食・水
乾パンなどの火を通さなくても食べられるもの。
缶詰・ミネラルウォーターなど。
生活用品●生活用品
ライター(マッチ)・ナイフ・缶切り・ティッシュペーパー・ビニール袋など。
貴重品●貴重品
預金通帳・健康保険証・免許証など、住民票のコピーもあると便利です。
救急用品●救急用品
常備薬・ばんそうこう・ガーゼ・包帯・三角巾・消毒薬・解熱剤・胃腸薬・目薬・かぜ薬・鎮痛剤・とげ抜きなど。
衣類●衣類
下着・上着・手袋・靴下・ハンカチ・タオルなど。
現金●現金
紙幣のほかに公衆電話用の10円硬貨もそろえておきましょう。
ほ乳瓶●赤ちゃんのいる家庭では
粉ミルク・紙おむつ・哺乳びんなども用意しておきましょう。

覚えておきたい応急手当の基礎知識

1. 反応(意識)を確認する

誰かが突然倒れるところを目撃したり、倒れているところを発見した場合は、その人の反応を確認します。傷病者の肩をやさしくたたきながら大声で呼びかけます。目を開けたり、何らかの応答や目的のある仕草があれば「反応がある」と言えます。突然の心停止が起こった直後には引きつるような動き(けいれん)がおこることもありますが、この場合には「反応なし」と判断して対応しなければなりません。反応があれば、傷病者の訴えを聞き、必要な応急手当を行います。

2.助けを呼ぶ

傷病者に反応がない場合は「誰か来て下さい!人が倒れています」などと大声で叫んで周囲の注意を喚起します。

3.119番通報をしてAEDを手配する

そばに誰かがいる場合は、その人に119番通報をするよう依頼します。また近くにAEDがあれば、それを持ってくるように頼みます。できれば「あなた、119番通報をお願いします」「あなた、AEDを持ってきてください」など、具体的に依頼するのがよいでしょう。 

4.呼吸の確認     

傷病者が「普段どおりの呼吸」をしているかどうかを確認します。傷病者のそばに座り、10秒以内で傷病者の胸や腹部の上がり下がりを見て、普段どおりの呼吸をしているか判断します。

次のいずれかの場合には「普段どおりの呼吸なし」と判断します。

   ●胸や腹部の動きがない場合 

        ●約10秒間確認しても呼吸の状態がよくわからない場合

    ●しゃくりあげるような、途切れ途切れに起きる呼吸がみられる場合   

  

           発見時

 

5.胸骨圧迫を行う

呼吸の観察で「普段どおりの呼吸がない」と判断したら、ただちに胸骨圧迫を開始し全身に血液を送ります。胸の真ん中(胸骨の下半分)を目安にして、垂直に体重が加わるよう両肘をまっすぐ伸ばし、肩が圧迫部位(自分の手のひら)の真上になるような姿勢をとります。

       ●傷病者の胸が少なくとも5cm沈むほど強く圧迫します

       ●1分間に少なくとも100回の速いテンポで30回連続して絶え間なく圧迫します

       ●圧迫と圧迫の間(圧迫を緩めるとき)は、胸がしっかり戻るまで十分に力を抜きます

          胸骨圧迫

 

6.人工呼吸を行う(できないか、ためらわれる場合は省略して胸骨圧迫のみを続ける)

胸骨圧迫を30回続けたら、その後、気道確保をして人工呼吸を2回行います。息は傷病者の胸が上がるのが見てわかる程度の量を約1秒間かけて吹き込みます。息を吹き込んだときに(2回とも)胸が上がるのが目標ですが、うまく上がらない場合でも、吹き込みは2回までにします。2回の吹き込みを行う間は胸骨圧迫が中断されますが、その中断は10秒以上にならないようにします。

            人工呼吸1

  

7.胸骨圧迫30回と人工呼吸2回の組み合わせ(心肺蘇生法)を続ける

その後は、胸骨圧迫30回と人工呼吸2回の組み合わせを絶え間なく続けます。

※ほかに手伝ってくれる人がいる場合は、1~2分を目安に胸骨圧迫の役割を交代するのがよいでしょう。

                     胸骨圧迫         人工呼吸1

8.AED到着

AEDは、音声メッセージとランプで実施するべきことを指示してくれますので、それに従ってください。AEDを使用する場合も、AEDによる心電図解析や電気ショックなど、やむをえない場合を除いて、心肺蘇生法をできるだけ絶え間なく続けることが大切です。

成人用と小児用の2種類の電極パッドが入っている場合や、成人モードと小児モードの切り替えがある機種があります。その場合、小学生以上には成人用の電極パッド(成人モード)を使用し、未就学児には小児用の電極パッド(小児用モード)を使用してください。成人には、小児用電極パッド(小児用モード)は使用しないでください。