メールマガジン2019年7月号です。
本格的な夏の到来です。暑さに負けず楽しく過ごしましょう。
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≪松前町の情報≫
★町のプロモーションビデオが完成★
★まさき町夏祭りの参加者を募集します★
≪今月のことわざ≫
★浅い川も深く渡れ★
≪今月のお話≫
★お札(日本銀行券)について★
≪今月のレシピ≫
★フルーツ缶でぷるぷる寒天ゼリー★
≪編集後記≫
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≪松前町の情報≫
★町のプロモーションビデオが完成★
町のイメージソング「まさき色の風」に乗せて、四季折々の風景、各種イベント、特産品などを紹介するプロモーションビデオが完成しました。
このプロモーションビデオは基本バージョンのほか、町内の小学校全クラスの児童が「まさき色の風」を歌う歌唱バージョンや緩やかな音楽に乗せて町内を紹介するインストバージョンなどがあります。町公式YouTubeチャンネル「松前町公式チャンネル」で、自由に視聴できますのでぜひご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=jbXoUGGfhpY<外部リンク>
★まさき町夏祭りの参加者を募集します★
8月3日開催の「まさき町夏祭り」、前日開催の「前夜祭」の参加者を募集します。申込方法など詳しくはお問い合わせください。
【締め切り】夏祭り(H-1グランプリ・まさき音頭)7月12日(金)
前夜祭 7月19日(金)
【問い合わせ】まさき町夏祭り実行委員会(松前町商工会内)TEL 984‐1427
前夜祭:松前町文化協会事務局 TEL 985‐1313
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≪今月のことわざ≫
★浅い川も深く渡れ★
取るに足りないことでも用心せよという戒め。
浅く見える川にも危険が潜んでいるかもしれないし、見かけ以上に深いかもしれません。大したものでないと軽く見て、油断するのは禁物です。
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★お札(日本銀行券)について★
普段何気なく使っているお札ですが、正式には「日本銀行券」といいます。2024年を目途に新しいデザインのお札が発行されるというニュースがありました。今月はお札についてお話しします。
●特殊な用紙●
日本のお札の用紙は、みつまた、アバカ(マニラ麻)などを原料としています。みつまたは、古くから和紙の原料として使われており、明治12(1879)年に初めてお札の用紙の原料として採用されてから、現在まで伝統が受け継がれています。お札は、長年にわたって人の手から手へ渡り、機械に通され、折られ、時には水に濡れることもあります。状況によってさまざまに扱われるお札には、強い耐久性が求められます。
●お札の寿命●
日本銀行によると、お札の平均寿命は一万円札で4〜5年程度、五千円札と千円札は使用頻度が高く傷みやすいこともあって、1〜2年程度とされています。
日本銀行に戻ってきたお札のうち、汚損などにより再度の流通に適さないものは、細かく裁断されます。裁断により発生する裁断くずについては、現在6割が住宅用の建材や固形燃料、トイレットペーパーなどにリサイクルされています。それ以外の裁断くずは、一般廃棄物として、各地方自治体の焼却施設において焼却処分されています。
●お札の製造量●
お札は人の手で扱われるほか、機械に通すなど、さまざまな使用状況により徐々に傷んでいくため、順次新しいものを製造する必要があります。
お札は、財務大臣の製造命令に従い、日本の中央銀行である日本銀行の発注に基づき、国立印刷局が製造しています。国立印刷局が日本銀行に納入するお札は、現在年間およそ30億枚。お札の厚さは約0.1mmなので、30億枚を積み重ねると約300kmとなり、富士山の高さの約80倍もの量になるそうです。
●最後に●
お札の寿命が短く、また年間の製造量が多いことに驚きます。私たちもどこかで、お札の裁断くずでリサイクルされたものを使っているかもしれません。日本のお札が、海外のお札に比べて、きれいなものが流通しているのは、日本銀行のおかげです。徹底した製造管理で、国民経済にとって必要な数量を安定的かつ確実に提供してくれているんですね。
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≪今月のレシピ≫
★フルーツ缶でぷるぷる寒天ゼリー★
【材料】(4人分)
フルーツ缶・・・・・・・・・・・・・・1缶
砂糖・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2
水(フルーツ缶のシロップと合わせて)・600cc
粉寒天・・・・・・・・・・・・・・4グラム
【作り方】
(1) フルーツ缶をフルーツとシロップに分ける。フルーツは冷やす用の容器に入れる。
(2) シロップは計量カップに入れ、水と合わせて600ccにし、鍋に入れる。砂糖と寒天も加えて火をつける。
(3) 沸騰したら中火で2分。フルーツの入った容器に流し入れ、冷めたら冷蔵庫で冷やす。
(4) 固まったら出来上がり。
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≪編集後記≫
GWが終わったかと思ったらもう7月です。本格的な暑さ到来の中、子どもたちにはうれしい夏休みがやってきます。どこかに出掛ける人も多いと思います。しっかり計画を立てて、楽しい休日を過ごしたいものです。お出掛けの際は、くれぐれも水分補給を怠らないように熱中症予防を心掛けてください。いい思い出が増えますように・・・。 |