メールマガジン2019年10月号です。
秋の夜長、みなさん何をして過ごしますか?
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≪松前町の情報≫
★特別行政相談★
★第44回まさき文化祭★
≪今月のことわざ≫
★朱に交われば赤くなる★
≪今月のお話≫
★お茶★
≪今月のレシピ≫
★カリカリ梅と長いものふわふわ揚げ★
≪編集後記≫
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≪松前町の情報≫
★特別行政相談★
行政への苦情や要望など中立的に解決に当たるのが行政相談です。相談無料で、秘密は厳守します。
【日時】10月7日(月)10時〜15時
【場所】東公民館
【相談員】行政相談委員 鶴家澄成さん・石丸幸子さん
【問い合わせ先】 総務課 広報情報係 TEL 985‐4132
★第44回まさき文化祭★
【日時】10月26日(土)10時〜16時 27日(日)10時〜15時30分
【場所】松前総合文化センター
【内容】◎広域学習ホール 芸能発表、お茶席など
◎文化センター2階・3階 作品展示会
◎福祉センター(26日のみ) 福祉ふれあいフェア
◎役場庁舎前駐車場(27日のみ) フリーマーケット
【問い合わせ先】 社会教育課 生涯学習係 TEL 985-4135
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≪今月のことわざ≫
★朱に交われば赤くなる★
人は関わる相手や環境などによって、良くも悪くもなるということ。
人は環境に支配されやすいので、良い友達を持つことは大切です。
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≪今月のお話≫
★お茶★
身近な飲み物として私たちの暮らしになくてはならないお茶。ほとんどの人が毎日飲んでいることでしょう。今月は親しまれているお茶についてお話します。
●お茶の歴史●
お茶は今から4000年以上も昔、中国で薬として食べられていました。その後、飲み物として楽しまれるようになるお茶が日本に伝わったのは、1200年くらい前のことです。当時はとても貴重で、お坊さんや貴族の飲み物でしたが、戦国時代から江戸時代になるころには、庶民にも飲まれるようになりました。今、私たちが飲んでいるペットボトルや缶入りのお茶のように、お茶はその時代ごとに飲み方などを変えながら、日本人になくてはならない飲み物であり続けています。
●お茶の入れ方●
お茶の種類によっておいしい入れ方が違います。おいしい緑茶を飲むためにはお湯の温度が大切です。緑茶の“香り”は温度が高い方が出ます。緑茶の“渋み”は80度以上の高い温度で出やすくなり、緑茶の“うまみ”は50度位の低い温度でも十分に出ます。そのため、「玄米茶」や「ほうじ茶」は100度で、入れる時間を短くして香りを楽しみ、「煎茶」は80度〜95度で、香りだけでなく渋みやうまみをバランスよく楽しみ、「玉露」は55度で時間をかけて入れ、うまみを楽しむと良いそうです。
●保存方法●
お茶は入れ方だけでなく、保存方法にも注意が必要です。お茶は乾燥しているので、悪くなりにくいと思われがちですが、実は空気中の水分や光などが原因で、すぐに味や香りが変わってしまいます。また、お茶の葉には他のもののにおいがとても移りやすいので、保存方法が大切です。美味しいお茶を飲むためには、なるべく少ない量を購入し、2週間から1カ月で使い切るのが良いそうです。袋を開けたお茶の葉を保存するときは、できるだけ空気中の水分や光を通さない入れ物に入れて、涼しくて暗い場所に置いておきましょう。
●最後に●
中国から世界へ、作り方や飲まれ方を変えながら、長い間親しまれてきたお茶。いつの時代もお茶は日本人に欠かせない存在でした。味や香りなど、おいしさの元になるものや身体に良いものなど、お茶の成分には、たくさんの働きがあるといわれています。お好みの温度で味や香りを楽しんでみてください。
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≪今月のレシピ≫
★カリカリ梅と長いものふわふわ揚げ★
【材料】(2人分)
長いも・・・・・・・・・・100g
カリカリ梅・・・・・・・・2個
おにぎり用のり・・・・・・1枚
サラダ油・・・・・・・・・適量
【作り方】
(1) 長いもをすりおろす。カリカリ梅は粗いみじん切りにして、長いもとよく混ぜる。
(2) のりは長方形に6等分する。
(3) 切ったのりに(1)をカレースプーン1杯くらいのせる。
(4) のりの面を下にして、160〜170度の油で揚げる。長いもがきつね色になったら裏返す。
(5) さらに1〜2分揚げたら、取り出して油を切る。器に盛り付けて出来上がり。
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≪編集後記≫
だんだんと涼しくなり、日没が早くなってきました。秋の深まりを感じ、ようやく過ごしやすくなりそうです。10月はいつもより時間がゆっくりと穏やかに流れるような気がしませんか?昔から読書の秋、芸術の秋といわれるように、秋はじっくり何かをするのにいい季節。忙しい年末を迎える前に何か見つけてチャレンジしてみるものおすすめです。 |