メールマガジン2020年３月号です。
まだまだ寒いですが、少しずつ春の訪れを感じるようになりましたね。
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≪松前町の情報≫
★確定申告はお済みですか★
★住民登録を正しく行いましょう★
≪今月のことわざ≫
★目は心の鏡★
≪今月のお話≫
★聖火★
≪今月のレシピ≫
★菜の花の卵とじ丼★
≪編集後記≫
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≪松前町の情報≫
★確定申告はお済ですか★
【日時】３月16日（月）までの９時〜11時30分、13時〜16時（※土・日曜日は除く）
【場所】役場２階大会議室
※役場正面玄関は７時30分に開きます。混雑により、午前中に受け付けをしても、申告相談の開始が13時以降になることがあります。あらかじめご了承ください。
【問い合わせ先】松山税務署（自動音声案内）TEL 941-9121・税務課 町民税係 TEL985-4110
★住民登録を正しく行いましょう★
引っ越しなどで住所を移した人は、速やかに住民登録の届け出をしてください。
【届け出期間】・転入届と転居届…新しい住所地に住み始めた日から14日以内
・転出届…引越予定日のおおむね１カ月前から受け付け
【受け付け】平日８時30分〜17時15分
※届け出に伴い、他課で手続きが必要な人は早めに来庁してください。
【問い合わせ先】町民課 住民係 TEL 985-4105
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≪今月のことわざ≫
★目は心の鏡★
目はその人の心の中を、ありのままに表す鏡のようなものであるということ。
目を見れば、その人の心の中が、善いことを考えているのか、悪いことを考えているのかがよく分かるという意味ですね。
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≪今月のお話≫
★聖火★
オリンピックの幕開けとなる聖火。今月は聖火についてお話しします。
●起源●
聖火の起源は、古代オリンピックの時代にまで遡ります。紀元前776年に行われたオリュンピア祭が記録に残っている最も古いオリンピックです。これ以前にも開催されていたそうですが、記録がないためこの紀元前776年に開催されたものが第１回と考えられています。オリュンピア祭はギリシャ神話における最高神、ゼウスに捧げる競技大会。ギリシャ神話において火は、ゼウスの反対を押し切ってプロメテウスが人間に火を与えたとされており、当時のギリシャの人々にとってとても神聖なものでした。オリュンピア祭の期間中にはゼウスとのその妻ヘラの神殿にこの二柱の神を称えるために火が灯され、これが聖火の起源だと見られています。
●聖火リレーへ●
オリンピックのシンボルである聖火を掲げることにより、平和・団結・友愛といったオリンピックの理想を体現し、開催国全体にオリンピックを広め、来たるオリンピックへの関心と期待を呼び起こす役目を持っています。近代オリンピックに聖火が登場するのは1928年のアムステルダムオリンピックからです。当時のオリンピックスタジアムの設計者が、スタジアムに塔を設置し、火を灯し続けるというアイデアを取り入れたそうです。このアイデアは「聖火」として、その後のオリンピックの象徴になります。そして近代オリンピックに聖火が登場してからさらに８年後の1936年、ヒトラー政権下のドイツ・ベルリンで行われたオリンピックにて初めて聖火リレーが導入され、毎回行われるようになります。2004年のアテネオリンピックでは、初めて世界規模での聖火リレーや、2008年の北京オリンピックでは世界最高峰、エベレストの山頂を通過するなど規模も大きくなり、さまざまな工夫がされるようになりました。
●聖火リレーコンセプト●
東京2020聖火リレーのコンセプトは、「Hope Lights Our Way」（英語） / 「希望の道を、つなごう。」（日本語）です。支えあい、認めあい、高めあう心でつなぐ聖火の光が、新しい時代の日の出となり、人々に希望の道を照らし出します。
●最後に●
聖火の起源は古代ギリシャにまで遡るのですね。2020東京オリンピックが開催されるに当たって、間もなく聖火リレーが始まります。一般当選者から有名人まで、多くの人に繋がれた後、最終ランナーによってメインスタジアム聖火台に点火され、オリンピックが開幕です。４月22日、松前町も聖火リレーのルートに入っています。近くでオリンピックを感じるときです。お時間ある人は沿道で応援してみてはいかがでしょうか。
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≪今月のレシピ≫
★菜の花の卵とじ丼★
【材料】（２人分）
菜の花・・・・・・・・・・・・・・・1/2束
玉ネギ・・・・・・・・・・・・・・・小１個
溶き卵・・・・・・・・・・・・・・・・２個
昆布だし・・・・・・・・・・・・・・300CC
鰹節・・・・・・・・・・・・・・・１パック
ご飯・・・・・・・・・・・・・・・・・適量
●酒・・・・・・・・・・・・・・・大さじ１
●甜菜糖・・・・・・・・・・・・・大さじ１
●しょうゆ・・・・・・・・・・・・大さじ２
●みりん・・・・・・・・・・・・・大さじ１
すりごま・・・・・・・・・・・・・・・適量
【作り方】
(１) 菜の花は８〜９cmぐらいに、玉ネギはくし切りにする。
(２) 小鍋に昆布だし・鰹節・玉ネギを入れて火にかけ、●を加えて味を整えた後、菜の花を加えてふたをして弱火で約１分加熱する。
(３) 器にご飯を盛り、出し汁を残して菜の花、玉ねぎをのせる。
(４) 再び火にかけ、沸騰したら溶き卵を回し入れ、ふたをして卵が隅から固まってきたら（３）に回しかけ、すりごまを振ったら出来上がり。
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≪編集後記≫
早いもので、年度末の３月になりました。卒業、入学、就職など新年度からの新生活に向けて、準備に忙しくなる時期ですね。まだまだ寒いですが、春がもうそこまでやって来ています。忙しくてもちょっと立ち止まって、新緑や春の草花を感じながらリフレッシュしてください。 |
