○松前町土地開発基金条例

昭和44年12月27日

条例第12号

第1条 公用若しくは公共用に供する土地又は公共の利益のために取得する必要のある土地をあらかじめ取得することにより、事業の円滑な執行をはかるため、松前町土地開発基金(以下「基金」という。)を設置する。

第2条 基金として積み立てる額は、一般会計歳入歳出予算(以下「予算」という。)で定めるところによる。

第3条 町長は、基金の設置の目的に応じ、基金の確実かつ効率的な運用に努めなければならない。

第4条 基金に属する現金は、金融機関への預金その他最も確実有利な方法により保管しなければならない。

第5条 町長は、財政上必要があると認めるときは確実な繰戻しの方法、期間及び利率を定めて、基金に属する現金を歳入歳出現金に繰り替えて運用することができる。

第6条 基金の運用から生ずる収益は、予算に計上してこの基金に繰り入れるものとする。

第7条 基金は、財政上必要があると認めるときは、予算の定めるところによりその一部を処分することができる。

第8条 この条例に定めるもののほか、基金の管理に関し必要な事項は、町長が別に定める。

この条例は、公布の日から施行する。

(平成22年3月23日条例第5号)

この条例は、公布の日から施行する。

松前町土地開発基金条例

昭和44年12月27日 条例第12号

(平成22年3月23日施行)

体系情報
第6編 務/第4章
沿革情報
昭和44年12月27日 条例第12号
平成22年3月23日 条例第5号