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10月19日、大雨と地震による複合災害が発生したことを想定し、防災関係機関はもとより、県民、自主防災組織及び民間協力団体の連携に重点を置いた実践的な訓練が、鬼北町及び松野町で行われました。
避難所運営訓練や救出救護訓練、ライフライン復旧訓練など様々な訓練が行われた中、松前町は、救援物資受入訓練に参加しました。
これは、愛媛県下で災害が起こった場合、各市町ごとに支援担当市町を決めておくカウンターパート方式によるもので、鬼北町及び松野町が被災した場合は、松山市と松前町が支援を行うこととなっていることから、参加したものです。
松前町が被災した際には、一次支援として宇和島市が、二次支援として松野町、鬼北町、愛南町に協力いただくようになっています。
今後も災害時だけでなく、平時から各市町と連携を取り、松前町が被災した際に備えていきます。