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直接会うのではなく、電話やメールでやりとりしてみてはどうでしょう?
人とつながることで、心が元気になります。
家の中でできる運動をしましょう!
運動することで、活動量をあげ、体力の低下を防ぎます。
「元気な人はいつまでも元気なままでいられるように」
「ちょっと弱ってきたな、という人には元気を回復するために」
「サービスなどの支援が必要でも自分でできることは少しでも自分でできるように」
このように介護予防は誰にでも必要な取り組みです。
松前町では介護サービスを使う人で「足腰の弱り」「転倒・骨折」などが原因である方が上位を占めます。
そのため、足腰の筋力をつけること目的とした2つの体操で、介護予防・健康づくりに取り組んでいます。
瀬戸内海をテーマにした「瀬戸の花嫁」にあわせて、口ずさみながら運動するのが特徴です。
どこでも、どのようなからだの状態の人でも取り組みやすいように、「イス座位」「立位」「床座位(長座位)」3つのバージョンで構成されています。
1回で3分少々の曲ですので、どなたでも簡単に取り組めるものになっています。歌いながら行うことで、酸素を取り込み、のびやかな筋肉をつくることができます。
まっさき元気体操【イス座位】 [PDFファイル/753KB]
まっさき元気体操【床座位(長座位)】 [PDFファイル/757KB]
平成26年から松前町では介護予防・健康づくりにリハビリテーション専門職である「理学療法士」の皆さんにもご協力いただいています。公益社団法人愛媛県理学療法士会が松前町の高齢者の筋力Upを目的として考案したオリジナルの介護予防体操が「コロバーンド体操」です。
「コロバーンド」というゴムバンドを使用して簡単にできる8種類の筋力トレーニングとストレッチで、転倒予防、肩こり予防、腰痛予防などに効果があります。
「イス座位」と「床座位(長座位)」2つのバージョンがあります。
国の情報によると「(1)換気の悪い密閉空間」「(2)多数が集まる密集場所」「(3)間近で会話や発声をする密接場面」の3条件がそろう場所が集団発生のリスクが高い、とされています。
散歩やウオーキングは効果的な新型コロナウイルス感染症対策とされています。天気のいい日には日の光を浴びて、散歩することで、免疫力を高めるのもいいですね。ただし、人込みは避けましょう。
広報まさき4月号でもご紹介した「脳活ウオーキング」。
ウォーキングは生活習慣病予防や認知機能の維持・向上、健康寿命を延ばすのに有効な健康法です。
厚生労働省の提唱する「健康日本21(第2次)」では、65歳以上の人の一日の目標歩数を男性7,000歩、女性6,000歩としています。これからはじめる人は無理をせず少しずつ歩数を伸ばして、歩く習慣を身につけましょう。
下の資料に、基本的な正しいウオーキングの姿勢、靴の選び方、脳活ウオーキングについて紹介しています。ぜひご覧ください。
今まで教室や集いの場などで学んだことや体験したことをご自宅で実践してみましょう。
あなた自身が「今何ができるか」を考え、実践することが大切です。
このページでご紹介している様々なこともぜひ参考にしてください。
日頃から健やかにいつまでも過ごすために、心がけたい健康づくりのポイントがあります。詳しくは下の資料をご覧ください。
日々行ったことを記録することも、健康を維持するための立派な行動です。
できたことに〇をつけて、ご自身の状況を確認しましょう。「よく頑張ったなぁ」や「来週はもうちょっと○○をしてみよう」などと自分の状況を振り返る機会にもなります。