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施設園芸農業者を対象とした事業継続計画(BCP)の要望調査について

印刷ページ表示 更新日:2024年4月5日更新

 標記事業につきまして県より要望調査の案内がありましたのでお知らせします。

 本事業は、風水害等の自然災害発生に予め備え、災害に強い産地を形成するため、園芸産地における非常時の対応能力向上に向けた複数農業者による事業継続計画(BCP)の策定を支援します。
 また、BCPの実行に必要な体制整備及び非常時の復旧の取組実証等を支援します。 

 

 詳しくは、下記ホームページをご覧ください。

 自然災害等のリスクに備えるためのチェックリストと農業版BCP【農林水産省ホームページ】<外部リンク>

 

 なお、本事業の実施要望がある場合は松前町役場産業課農業振興係までご連絡ください。

 

※BCP(事業継続計画)について

 BCP(事業継続計画)とは、自然災害などの緊急事態が発生した場合 人員、電気、水、資金等が足りなくなることが想定される中で、 どの仕事を優先して続けるか、どうやって再開するか、ということをあらかじめ決めておく計画のことです。詳しくは下記PDFをご覧ください。

  参考資料「BCP(事業継続計画)とは」[PDFファイル/1.06MB]<外部リンク>

補助対象

1 園芸産地におけるBCPの検討及び策定、非常時の協力体制の整備【補助率:定額】

 (1)BCPの検討及び策定

 (2)非常時の協力体制(従事者の融通等)の構築

2 園芸産地におけるBCPの実践

 ※本取組を実施する場合には、1の取組も実施すること(2だけ取り組むことは不可。)。

 (1)自力施工等の技能習得、災害復旧の実証【補助率:定額】

  ○災害に備えた自力施工技能習得、復旧体制の整備

 (2)既存ハウスの補強等の被害防止対策【補助率:1/2】

  ○災害に備えたハウスの補強、防風ネットの設置

  ○停電時の被害防止に必要な非常用電源(共有利用のみ)や大雪によるハウス倒壊を防ぐ融雪装置等の導入

  ○BCPに基づく災害復旧の取組実証

対象者

以下を全て満たすもの。 

・農業者の組織する団体(2戸以上の複数農業者)

 ※農業を営む個人又は法人の組織する代表者の定めがあり、かつ、組織及び運営についての規約の定めがある団体。

 ・園芸施設共済に加入しているもの。

 

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