ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 組織でさがす > 総務課 > (令和6年度)フレッシュBoxに寄せられた町政への意見

本文

(令和6年度)フレッシュBoxに寄せられた町政への意見

印刷ページ表示 更新日:2025年3月28日更新

 フレッシュBoxに寄せられた町政に対するご意見と回答について、町民の皆さまと情報を共有するため、以下のとおり公表します。

 ■ ご意見は、個人が特定されないよう配慮しています。
 ■ 掲載している回答は、ご意見をいただいた時点のものであり、そのあとの制度の変更などにより、最新の内容と異なる場合があります。

 

令和6年度に寄せられた意見

1 下水道エリアの拡充について (令和6年4月)

 下水道が整備されてないエリアでは浄化槽を設置しなければならないが、浄化槽は設置費用が高額なこと、臭いがあることなど、デメリットも多い。
 また、トイレの排水のみを処理する単独浄化槽の家からは、トイレ以外の生活排水がそのまま河川に流されていることになり、不衛生ではないか。下水道は、災害時にマンホールを外せば「マンホールトイレ」としても使えるため災害への備えにもなり、常時・非常時どちらのときでも町民の役に立つ。現時点で下水道が整備されているエリアの近隣から徐々にエリアを広げていくなどして、最終的に松前町全域に拡充してほしい。

松前町の回答

 松前町における生活排水の処理方法としましては、現在のところ集合処理である「公共下水道」と個別処理である「合併浄化槽」により行われています。
 公共下水道事業の現状につきましては、全体計画処理区域面積が「714.5ヘクタール」で、その内、事業計画処理区域面積は「226.7ヘクタール」です。現在の整備面積は、「171.2ヘクタール」で、整備率は約76パーセントとなっています。
 御要望の下水道エリアの松前町全域拡充についてですが、生活排水の処理方法の選定については、経済比較を基本としつつ、地域特性などを考慮して最適な整備手法を選定することとなっており、平成29年度に策定した下水道アクションプラン策定の10年後に当たる令和8年度頃に、アクションプランの見直しと合わせ、下水道整備区域の縮小を含めた下水道全体計画の見直しを行い、最適な下水道事業の推進に向けて取り組んでいきたいと考えています。
 なお、下水道整備区域以外に居住の方々については、合併浄化槽設置の補助金制度を設けているため、詳しくは町民課へお問合わせください。

2 公園、体育館、図書館のトイレについて (令和6年5月)

 公園、体育館、図書館のトイレをウォシュレットにしてほしい。

松前町の回答

 【松前公園及び文化センター(図書館)】 
 松前公園のトイレは、体育館(屋内)とトイレ棟(屋外)に設置しています。体育館(屋内)には、現在、1階と2階の男子トイレ、女子トイレ、多目的トイレにそれぞれ1基のウォシュレット付き洋式トイレを設置しています。トイレ棟(屋外)には、現在、多目的トイレに洋式トイレを設置していますが、ウォシュレット機能はありません。なお、トイレ棟の男子トイレ及び女子トイレには、和式トイレを設置しています。
 松前公園は、令和12年度に体育館の中規模改修を控えていますので、その計画の中でウォシュレット機能付きの洋式トイレに改修するか検討したいと考えています。 
 文化センター(図書館)のトイレについても、現在、1階の男子トイレ、女子トイレ、多目的トイレ、2階と3階の男子トイレ、女子トイレにそれぞれ1基のウォシュレット付きの洋式トイレを設置しています。
 文化センターのトイレについては、本年度実施予定の中規模改修工事の中で、ウォシュレット付きの洋式トイレに改修する予定です。

【ひょこたん池公園・福徳泉公園・義農公園・黒田公園・塩屋公園・地蔵町公園・高柳公園】
 まちづくり課が管理している公園(ひょこたん池公園・福徳泉公園・義農公園・黒田公園・塩屋公園・地蔵町公園・高柳公園)は規模が小さく、管理者が常駐していないことから、適切な保守ができないため、今のところウォシュレット付きトイレを設置する予定はありません。

3 町営住宅について (令和6年5月)

 宗意原の空き家を取り壊して2階建ての町営住宅を建ててほしい。江川団地を取り壊して個人住宅が建つように売ってほしい。

松前町の回答

 町営住宅は「松前町公営住宅等長寿命化計画」に基づき、11ヶ所ある住宅を5ヶ所に集約して建替える予定としています。そのうち、宗意箱住宅及び江川住宅は敷地が広いことから、順次、建替えを行う予定としています。計画的に集約して建替えを行うことで余剰地となった他の町営住宅の敷地は、今後、利活用を検討し、行政だけでなく、民間と連携しながら町営住宅の再編整備を検討してまいります。

4 中学校の統合について (令和6年5月)

 北伊予中学校と岡田中学校の生徒が減ったら、松前中学校に統合してほしい。

松前町の回答

 北伊予中学校や岡田中学校の生徒数が減り、各学年2クラスになった際の松前中学校への統合についてお答えします。
 小・中学校では、児童生徒が集団生活の中で一人一人の資質や能力を伸ばしていくことが重要であると考えており、一定の集団規模を確保することが望まれますが、近年、少子化が継続することが見込まれるため、集団規模の確保が困難となることが懸念されます。
 しかし、このような状況であっても、松前町では、少子化に対応した活力ある学校づくりを行い、各学校を存続したいと考えております。そのため、中学校の生徒数が減り、各学年2クラスになった場合であってもすぐに松前中学校へ統合することは考えていません。
 学校規模の適正化や少子化に対応した活力ある学校づくりにつきましては、今後も、保護者や地域住民との対話を通じて合意形成を図り、地域の実態を踏まえて検討を進めてまいりたいと思います。

5 プラスチックごみについて (令和6年7月)

 (1)プラスチックごみは有効に再利用されているのか。
​ (2)プラスチックごみは何に再生されているのか。
​ (3)再製品を役場は確認しているのか、また役場職員で直接目視確認した者はいるのか。

松前町の回答

 (1)町民の皆さんから出されたプラスチックごみは、再商品化業者に引き渡しています。
​ (2)パレット・再生樹脂・土木建築用資材・日用雑貨等です。
 (3)再商品化をする事業所が県外であるため、役場職員が直接目視確認はしていませんが、再商品化に関しましては、公益財団法人日本容器包装リサイクル協会に委託して実施しており、同協会が現地確認した上で町に報告をしていただいています。なお、同協会において、ごみの品質調査を年1回、再商品化製品調査を年2回行っています。

6 産後ケアについて (令和6年7月)

 (1)産後ケア無料はうれしいが、キャンセル料が高すぎるのでかからないようにしてほしい。
​ (2)いざ利用しようとすると全く予約が取れないのが問題。もっと子育てしやすい町にしてほしい。
​ 

松前町の回答

 (1)松前町の産後ケア事業のキャンセル料は、利用開始予定日前日の17時以降に変更又はキャンセルした場合に発生します。これは、産後ケアに必要な食糧費や人件費として委託先の病院等が決定するもので、病院等によって異なります。体調不良のキャンセルの場合は、キャンセルをした時間帯にもよりますが、人件費以外の食糧費のみ料金が発生する病院等が多いのが現状です。ご指摘していただいているキャンセル料が高額であることについては、今後、検討したいと考えています。

​ (2)産後ケアの予約に当たっては、中予圏域の市町が同時に予約を行っていますので、調整段階で利用可能日が埋まっていく状況や、病院等で急な出産等があった場合は担当者との連絡がスムーズに対応できないことがあります。病院等に現状を伝えて改善策を協議した結果、今後は町が利用決定通知書を出した後であれば、一部の病院においては、直接申請者が病院等と日程調整ができるようになりました。申請者の方に丁寧な説明を行うとともに、より使いやすい事業となるように努めてまいりますので、今後もよろしくお願いします。

7 職員の対応について (令和6年7月)

 税務課に問い合わせに行ったら職員の態度がすごく悪かった。嫌々対応されるのは気分が悪い。以前にも違う職員に同じような対応をされた。松前町にはこのような職員しかいないのか。 
​ 

松前町の回答

 この度は、職員の窓口対応で、不快感を与えてしまい申し訳ありませんでした。町としては、接遇研修を計画的に実施しており、窓口対応の向上に努めている中、今回のようなことが発生したことは、誠に遺憾です。いただいた御意見を真摯に受け止め、税務課職員に対し、注意喚起を行いました。今後も町民の皆様に親切、丁寧な対応を努めてまいります。

8 農業用水路上に設置されたごみボックスについて (令和6年8月)

 ずっと以前に設置されたものは、道路にはみ出さないように厳密に設置されている。よく見ると道路部分には設置金具を取り付けたボルトの頭部分だけ出ている状況。少し時代は下ったごみボックスでは設置金具及び止めボルトが道路上にはみ出している。ところが、最近設置されたものを見ると10センチ20センチ平気で道路にはみ出している。町としては何センチまで道路部分にはみ出してもいいという基準を持っているのか。
​ 

松前町の回答

 ごみ集積場所を設置する場合は、地域で場所や維持管理等の調整をした上で、町(町民課)へ申請をしていただいています。その後、収集や通行の安全性等に支障がない場所であるかなどについて現地調査を行い、収集運搬業者と協議した上で、設置の可否を決めています。
 また、水路にごみボックスを設置する場合は、町(まちづくり課)から法定外公共用財産使用許可を受ける必要がありますが、何センチまでなら道路部分にはみ出していいという基準はありません。道路の幅員を確保した上で、水路の路側擁壁の範囲内であれば、通行の安全性に支障がないため、設置許可を受けることが可能です。

9 町長の公約について (令和6年8月)

 高齢者に対する公約は実践しているか。実践しているかどうか「町長の部屋」で知らせてほしい。
​ 

松前町の回答

 町長が掲げている公約のうち 「希望が続く 高齢者にやさしいまちづくり」 について、以下のとおり着実に実践しております。これからも皆様と共に、より良いまちづくりを進めてまいります。
 なお、フレッシュBOXへ寄せられた御意見は、町民の皆様と情報を共有することを目的に、町ホームページ「フレッシュBoxに寄せられた町政への意見」にて公開することとしておりますので、該当ページにて御確認いただきますようお願いいたします。

1 医療機関と連携した高齢者ケアと老人福祉施設の充実
 町内には高齢者施設への入所待機者があることから、新たな特別養護老人ホームの整備に向け、令和6年7月から松前町ホームページで施設の開設を希望する事業者への周知を行い、10月から開設を希望する事業者からの申出を受け付けることとしています。
 今後は、申出があった事業者の中から選考を行い、令和8年度末までに新たな特別養護老人ホーム運営を開始する計画としています。

2 地域での居場所や支え合う仕組みづくり
 (1) 高齢者にとっては認知機能の向上や社会的つながりの強化など、子どもにとっては問題解決能力やコミュニケーション能力の向上などを目的とし、令和6年度からeスポーツへの取組を開始しました。直近イベントでは、「eスポーツトーナメント BOUTHACK MASAKI」と題し、リズムゲーム「太鼓の達人」を使って令和6年9月から各公民館で予選開催後、10月に決勝大会を松前総合文化センターで行う予定としています。

(2) 日常生活に手助けを必要とする高齢者に対し、町民主体で組織されたボランティア団体が訪問、支援する取組を開始しました。町は、ボランティア団体へ、団体立ち上げ補助及び運営補助を行い、ボランティア団体は、手助けを必要とする高齢者へ、掃除・調理・不用品整理・ごみ出し・買い物・洗濯・衣替え・話し相手・電球交換など、日常生活上必要な生活援助を行うことで、高齢者が安心して自宅での生活を続けられるよう支援します。

3 乗り合いタクシーなど交通手段の確保
 現在、公共交通が不足している地域や、交通が不便な地域の町民の利便性を向上させるためコミュニティバスを運行していますが、導入から15年が経過し、車両の老朽化が進んでいます。
 町では、持続可能かつ効率的な地域交通の実現を目指すべく、国の支援を得るためスマートモビリティチャレンジ伴走支援事業(経済産業省・国土交通省)へ応募し、対象地域として令和6年8月に選定されました。
 今後は、新たなモビリティサービス(デマンド型交通・カーシェアリングサービスなど)の実装可能性も踏まえ、持続可能な地域交通となるよう検討を進めていきます。

4 民間と連携した「目に見えない健康づくり」整備
 高齢化社会の進展にともない、これまで以上に認知症やその他脳関連疾患の予防と早期発見が重要視されています。町では、脳関連疾患の予防に役立つと期待されている「BHQ(Brain Healthcare Quotient:脳の健康指数)」に着目し、一般社団法人ブレインインパクトと令和6年4月に脳の健康づくりに関する連携協定を全国で初めて締結しました。同年6月に3日間開催したフレイルチェック事業では、同法人監修の「脳健康を見える化する機器」を使用し、200名を超える来場者があるなど大きな反響がありました。
 今後は、町民の皆様がより積極的に脳の健康維持に取り組めるよう、様々な場面で機会提供を行う予定です。さらに、脳の健康に関する最新の研究成果を活用し、効果的なプログラムやサービスを提供することで、町全体の健康寿命の延伸を目指します。

10 松前公園体育館の卓球場の利用方法について (令和6年9月)

 卓球場を利用するときに上履きを履かずにソックスのみを履いて利用する人がいる。ソックスしか履かずに利用すると、ワックスをかけたように床がツルツルになり、床が滑りやすくなり他の利用者が転倒してしまう。利用者は、上履きを使用、または素足(ソックスなし)を利用上の決まりにしてほしい。
​ 

松前町の回答

  御提案を受け、体育館利⽤の安全確保に関連した各省庁(⽂部科学省やスポーツ庁など) の通知等を確認しましたが、ソックスでの利⽤を規制するものはありませんでした。また、 近隣の市町村の体育施設に確認を⾏いましたが、ソックスでの利⽤を規制しているところはありませんでした。また、ソックスでの利⽤の規制を強めると、子ども同⼠や家族連れなど、気軽に利⽤したい⽅の機会を遠ざけることになると考えます。これらのことから現在のところ当町でソックスでの利⽤に対して規制を⾏う予定はありませんが、引き続き安全確保に関する情報収集に努め、体育館の適切な維持管理に努めていきたいと考えています。 今回は御提案をいただきありがとうございました。

11 子育て支援について (令和6年9月)

 今年度から実施している第2子以降の保育料無償化について、対象でない幼稚園があるのはなぜか。幼稚園だと、母親が働いているか分からないからと言われたが、そこで線引きをしてしまうと、この政策は子育て支援ではなく、女性の働き方支援になってしまう。待機児童で保育園に入れず、他の施設に預けている人もいる。どのように考えているのか。
​ 

松前町の回答

 この度、令和6年4月より、松前町独自の施策として、第2子以降の0~2歳児の保育料無償化の取組を始めております。対象となる方は、町内外の保育所や認定こども園等の認可保育施設に入所している町内在住の第2子以降の0~2歳児で、保育が必要な方の施設利用を対象としています。
 ご質問いただきました幼稚園の保育料については、3歳に満たないお子さんがプレ保育を利用した際の保育料を指しているものと拝察しますが、この保育の利用料については、利用する条件に就労等、保育が必要とされる事由が問われないこと、こどもを預かる時間や、一週間における利用日数などの利用形態が保育利用と判断しがたい部分もあることから、現在は無償化の対象外としているところです。
 ご意見いただきました幼稚園のプレ保育における第2子以降の0~2歳児の保育料無償化については、近隣幼稚園等のプレ保育の実施内容や、共働き世帯のプレ保育の利用状況を踏まえ、今後検討を進めてまいります。

12 ホームページについて (令和6年10月)

 (1)「トピックス」と「新着情報」に重複している情報があるので、分けずに一本化してはどうか。
 (2)本当の掲載日より前の日付で掲載されている情報が見受けられる。掲載日は、ホームページに掲載した時点の日付にしてほしい。
 (3)特段、緊急性のない情報であれば、役場開庁日の「午後〇時」などと決めて更新してはどうか。
​ 

松前町の回答

 (1)「トピックス」については、「新着情報」のうち、よりアピールしたい情報を掲載できる仕様としており、御指摘のとおり、両方に重複して掲載される情報が存在し、閲覧される方に分かりにくい状況になっています。御提案の「新着情報」に一本化することにより、ホームページが見やすくなると考えますので、対応させていただきます。運用の時期については、システムの改修が必要となることから、令和7年3月末までの開始を予定します。ご不便をお掛けしますが、今しばらくお待ちくださいますようお願いします。
 (2)ホームページ上に表示される掲載日については、未来の日付を設定できる仕様としています。御指摘の状況は、掲載情報を作成した際に設定した掲載日から遅れてホームページに掲載したもので、さらには、情報を掲載する際に作成時に設定した掲載日を修正しなかったことが原因によるものと考えます。閲覧者や利用者に誤解や混乱を与える表示となっていますので、ホームページの掲載日については、実際に掲載する日を表示するようにします。
 (3)ホームページの更新については、御提案のとおり、更新時間を固定化する考え方もありますが、本町のホームページについては、適時、素早い情報提供を行うこととして随時更新することとしています。

13 駐車場について (令和6年10月)

  10月19日、図書館を利用しようと思ったが、駐車場がいっぱいで車を停めることができなかった。駐車場利用時にお金を取ってはどうか。混雑解消のため、動いてほしい。

松前町の回答

  図書館御利用の際に駐車場が満車だったとのことで、御迷惑をおかけしてしまい誠に申し訳ございませんでした。当町は、庁舎・文化センター・体育館・福祉センターが隣接しており、大きな行事が重なった場合には、駐車場が満車になることがあります。御利用日当日は庁舎で行っていた期日前投票のほかに、文化センターでコンサートや研修会等が同時に開催されており、駐車場の利用者が多い状況でした。
 文化センターでのイベント等の主催者には、公共交通機関の利用を促すようにお願いする等対策をしておりますが、混雑を解消することはできておりません。駐車場の混雑解消を今すぐに解消することは難しいですが、どのような方法が良いのか、対応策を考えていきたいと思います。
 駐車場の有料化につきましては、周辺に民営の有料駐車場が多く存在するような都市部にある地方公共団体においては、駐車場を有料にしているところが多いと思いますが、当町はそのような立地にはないため有料にはしていません。
 また、住民の皆さんにとって役場への来庁は、納税や住民異動、医療保険・年金など(松前町で)生活を送る上で欠かせない各種手続きを行うもので、駐車場の有料化は住民の利便性を低下させることになります。以上の理由から、現時点では駐車場の有料化については考えていませんが、今後、周辺環境や社会情勢に変化等があれば、有料化の必要性について検討したいと考えます。

14 街路灯について (令和6年10月)

 街路灯を増やしてほしい。区長さんに伝えても「暗いですか?」といった感じで、感覚が違うと感じた。

松前町の回答

 地域に設置している街路灯は、自治会が所有しており、電気代の支払いなど、維持管理を自治会が行っています。
 町では、自治会の負担を軽減するため、区長より設置の申請があれば工事費を全額負担して設置をしていますが、その後の維持管理は自治会で行う必要がありますので、設置の希望があれば区長を通じて申し出をお願いいたします。なお、今回御意見をいただいたことについては、区長にもお伝えしておきます。

15 投票所について (令和6年10月)

 今回(衆議院議員総選挙)の選挙の投票場所が、白鶴保育所から恵久美集会所に変更されていた。足腰が弱く、車を運転できない者は投票に行けない。投票所が変更になった理由を教えてほしい。

松前町の回答

 これまで投票所として使用していました白鶴保育所については、改築工事後も1階の保育室を町議会議員選挙等で使用してきました。
 今回、衆議院議員総選挙(小選挙区・比例代表)と最高裁判所裁判官国民審査が執行されるに当たり、3種類の選挙が同時に行われることから、投票所内に投票箱を3個設置するとともに、投票用紙の交付場所の追加も必要となるため、現在の保育室の広さで投票所として使用できるかどうか現地確認を行いました。
 その結果、現在の保育室では、複数の選挙を同時に実施するには広さが足りないことが分かりました。また、2階の遊戯室は、十分な広さがありますが、階段の上り下りが必要となるため、高齢者や足腰の弱い方へのご負担が大きいことを考慮し、白鶴保育所での実施を断念いたしました。
 次に、白鶴保育所に代わる投票所について、第7投票区内(大間・上高柳・恵久美)の中間地として上高柳集会所での実施を検討しましたが、上高柳集会所解体工事の時期と当選挙の実施時期が重複する可能性があったことから、同集会所での実施は困難と判断しました。そこで、複数の選挙に十分対応できる部屋の広さと、来場者の駐車スペースを確保できる等の理由から、恵久美集会所を投票所とさせていただいたところです。第7投票区の有権者の皆様にはご不便をおかけすることもあるかと思いますが、ご理解いただきますようお願いいたします。

16 1型糖尿病の医療費補助について (令和6年11月)

 今、1型糖尿病を患っている。医療費支援などあれば助かるのだが教えてほしい。

松前町の回答

 現在、1型糖尿病は小児慢性特定疾病以外においては国の指定難病になっていないため、松前町を含め近隣市町では助成は行っておりません。今回御要望をいただきました1型糖尿病をはじめ、現在指定難病とされていない難治性の疾患に関し、町から国に向けて要望を上げて参ります。貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

17 災害時における退避先の提供について (令和6年11月)

 南海トラフ地震による町民の退避先として、使用開始してほしい土地がある。

松前町の回答

 南海トラフ地震等による損害を回避するため、所有地の使用提供を申し出いただきありがとうございます。しかしながら、当該地につきましては、災害時における住民等の移動に課題があると思われるため、今回の申し入れについては辞退させていただきます。

18 まっさき健康ポイントについて (令和6年11月)

 まっさき健康ポイント事業に参加しているが、写真を毎日投稿していたのにポイントが減っていることに気付き、健康課に問い合わせたところ人為的なミスであることが分かった。その後も、イベントに参加し100ポイント付与されるはずのところ30ポイントしか付与されておらず、健康課に問い合わせると人為的な設定ミスであることが分かった。この事業は、ポイント数を参加者同士で競い合い、ランキング結果によって獲得できる商品が変わるルールであるため、これでは公正公平な競争に水を差すことになっているのではないか。これまでのポイントが本当に合っているのか不安に感じている。人為的なミスを誘発しやすい今のやり方は改善する必要があるのではないか。

松前町の回答

 このたびは、まっさき健康ポイントにつきまして、町の不手際により御迷惑をおかけしてしまい申し訳ありませんでした。原因については、次のとおりになります。
 1 写真投稿ポイント付与について
   写真を投稿いただいた日数を集計する際に、古いデータを用いたことが原因です。
 2 イベントに係るポイント付与が誤っていたことについて
   ポイントを一括付与した際に、システムの計算式に誤りがあったことが原因です。
 今後はシステムを更新する際は、更新前後の内容を複数人で確認することで、ポイント付与誤りの再発防止に努めてまいります。今後ともお気付きの点がありましたら、御意見をお寄せくださいますようお願いいたします。

19 PTAの加入等について (令和7年1月)

 (1)PTA加入について
   任意のボランティア団体なのに入会、退会届がない。強制加入について松前町はどのような見解か。会費の説明もない、活動の説明もない。初めての小学生の親には理解できない。
 (2)集団登校について
   愛護に加入していないと集団登校できないと言われた。こちらも強制なのか。
 (3)スクールバスの導入について
   子どもが減ってきている中ではあるが、45分も歩いて登校するのはどうにかならないのか。夏は熱中症で倒れてしまう。

松前町の回答

 頂戴いたしました御意見について、学校に確認いたしましたことを含め以下のとおり回答いたします。
(1)PTA加入について
  PTAの活動について学校では、入学前にPTA活動の内容を説明した文書をお示しし、協力を依頼しています。また、PTA総会時(毎年4月中旬)にPTA活動の説明や協力依頼をし、総会の内容を御理解いただいた上で、質疑応答の時間を設け、対応しています。入会の届出等はしていませんが、活動への参加やPTA会費の納入の有無については、個別に対応することとし、強制とはしていません。
  なお、PTAへの加入はあくまでも任意であり、強制ではありません。

(2)集団登校について
  集団登校について学校では、愛護班に加入していないと集団登校できない(登校班に入れない)ということはありません。
  小学校では、児童の安全確保のために原則として集団登校としていますが、愛護班に加入していなくても集団登校することができます。

(3)スクールバスの導入
  子どもたちの熱中症対策を実施することは必要であると考えておりますが、スクールバスについては、松前町の面積や起伏の状況、予算の制約などを考慮して、今のところ導入の予定はありません。
  熱中症対策について学校では、登下校時の冷感タオル等の使用許可、十分な水分補充がありますが、保護者との連携が大切と考え、注意喚起の文書、マチコミメールをお出ししています。お願いをしている内容としましては、以下のとおりです。
 ・ 十分な睡眠をとり、朝食をとるようにしてください。家を出る前に水分補給をお願いいたします。
 ・ 登下校時には、冷感タオル等を使用していただいても構いません。
 ・ 水分は多めに持たせてください。
 ・ お茶や水等と一緒にスポーツドリンクを持参していただいても構いません。
 ・ 体調が悪いと感じる際には無理をせず、休養させてください。
 ・ 熱中症には前日の体調も影響します。日頃からの健康管理をお願いします。
 ・ お子様の体調等により登下校の仕方について御心配がある場合は、学校に連絡し、御相談ください。

20 松前町の施策について (令和7年3月)

 医療費無料や義農大賞廃止など、松前町の施策に期待している。松前町を「安心して子育てのできるまち」にしてほしい。応援している。

松前町の回答

 この度は、フレッシュBOXへ貴重な御意見を賜り、心より感謝申し上げます。今後も「安心して子育てのできるまち」を目指して、職員一同、精一杯取り組んでまいります。

21 町道の停止線等について (令和7年3月)

 町道の停止線と「止まれ」の表示が消えかかっているため、新しくしてほしい。「減速」の表示も追加してほしい。

松前町の回答

 規制標識および指示標識は、主に都道府県公安委員会が設置しますので、今回お問い合わせのありました「停止線」については、伊予署に対応を要望いたします。なお、町道における「減速」などの路面標示については、道路管理者として、停止線復旧後、交通量や事故等の状況を勘案して対応しますが、今回要望していただいた箇所については現在のところ対応する予定はありません。

22 町道西174号線の改良工事等について (令和7年3月)

 1 町道西174号線道路改良工事の完了はいつか。年度内に完了すると聞いていたが、工事が中断されている。
 2 1の箇所については、町道から県道に出るときに歩道の歩行者が見えにくいので、カーブミラーの設置を要望する。
 3 畑や駐車場等で、官地を不法占拠している場所がある。町は認めているのか。

松前町の回答

 1 町道西174 号線は、令和7年3月31 日に供用開始予定です。工事が中断されているとのことですが、構造物の施工完了後に舗装工事までに時間は空きましたが、これは、舗装工事を行う事業者に空きがなかったため、施工できなかったものです。
 2 ご要望のカーブミラーについては、当道路改良工事において設置します。
 3 個別ごとの対応については、申し上げることはできませんが、ご指摘の場所については払下げの交渉を進めているところもあります。このような場所について今後も解消するよう努めていきます。