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(令和6年度)フレッシュBoxに寄せられた町政への意見

印刷ページ表示 更新日:2024年4月15日更新

 フレッシュBoxに寄せられた町政に対するご意見と回答について、町民の皆さまと情報を共有するため、以下のとおり公表します。

 ■ ご意見は、個人が特定されないよう配慮しています。
 ■ 掲載している回答は、ご意見をいただいた時点のものであり、そのあとの制度の変更などにより、最新の内容と異なる場合があります。

 

令和6年度に寄せられた意見

1 下水道エリアの拡充について (令和6年4月)

 下水道が整備されてないエリアでは浄化槽を設置しなければならないが、浄化槽は設置費用が高額なこと、臭いがあることなど、デメリットも多い。
 また、トイレの排水のみを処理する単独浄化槽の家からは、トイレ以外の生活排水がそのまま河川に流されていることになり、不衛生ではないか。下水道は、災害時にマンホールを外せば「マンホールトイレ」としても使えるため災害への備えにもなり、常時・非常時どちらのときでも町民の役に立つ。現時点で下水道が整備されているエリアの近隣から徐々にエリアを広げていくなどして、最終的に松前町全域に拡充してほしい。
 

松前町の回答

 松前町における生活排水の処理方法としましては、現在のところ集合処理である「公共下水道」と個別処理である「合併浄化槽」により行われています。
 公共下水道事業の現状につきましては、全体計画処理区域面積が「714.5ヘクタール」で、その内、事業計画処理区域面積は「226.7ヘクタール」です。現在の整備面積は、「171.2ヘクタール」で、整備率は約76パーセントとなっています。
 御要望の下水道エリアの松前町全域拡充についてですが、生活排水の処理方法の選定については、経済比較を基本としつつ、地域特性などを考慮して最適な整備手法を選定することとなっており、平成29年度に策定した下水道アクションプラン策定の10年後に当たる令和8年度頃に、アクションプランの見直しと合わせ、下水道整備区域の縮小を含めた下水道全体計画の見直しを行い、最適な下水道事業の推進に向けて取り組んでいきたいと考えています。
 なお、下水道整備区域以外に居住の方々については、合併浄化槽設置の補助金制度を設けているため、詳しくは町民課へお問合わせください。