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(令和8年度)フレッシュBoxに寄せられた町政への意見
フレッシュBoxに寄せられた町政に対するご意見と回答について、町民の皆さまと情報を共有するため、以下のとおり公表します。
■ ご意見は、個人が特定されないよう配慮しています。
■ 掲載している回答は、ご意見をいただいた時点のものであり、そのあとの制度の変更などにより、最新の内容と異なる場合があります。
令和8年度に寄せられた意見
1 定年を迎えた職員について (令和8年4月)
新年度になって60歳以上の職員が配置換えになり、我々の税金で給料が払われているのが納得がいかない。
民間企業では60歳以上は定年退職で仕事がないのに、公務員だけがいつまでも給料をもらって働けるのはおかしい。定年を迎えた人間はすぐさま退職してほしい。
松前町の回答
地方公務員法の一部改正により、令和5年度から定年年齢が段階的に65歳へと引き上げられており、移行期間の措置として、定年退職者については法に基づく暫定再任用により65歳までの雇用機会が確保されています。
松前町においてもこの法律により、希望する職員については、65歳に達した年の年度末までは暫定再任用により任用し、以降は退職としています。ただし、保育士などの高度な専門性を有する職種に限り、公募を行った上で、必要性に応じて会計年度任用職員として任用する形をとっています。
今後も法に基づく運用を進めるとともに、65歳以上の任用については適正な選考を経た上での決定に努めてまいります。
2 中学校教育後援会費について(令和8年4月)
毎年、「会費」の徴収を愛護部役員が行っているが、役員にとっては相当の負担になっている。子どもが中学校に通っていようがいまいが、これは愛護部のする仕事ではないと思うが、町ではどういうつもりで愛護部(おそらく自治会経由でしょうが)に「当たり前のように」会費の徴収をさせているのか。中学校の後援会費なら、中学校PTA役員か教育委員会関係者やスタッフがするべきではないか。
愛護部の現状として、だいたいの家庭が共働きで役員活動にまで時間を割けないから、毎年退会者が増えている。「会費の徴収」などお金が絡む仕事があると余計に加入しなくなる。愛護部を失くしたくなければ、役員が無理のない活動ができるよう「今までずっとこうやってきたから、中学校教育後援会費の徴収は愛護部(または自治会)の仕事」という前例踏襲をやめたほうがいいと思う。
町は、教育にかける予算の一部を毎年「後援会費という名の寄付」で賄うことについて当たり前だと思っているのか。限られた歳入でやりくりしていかなければならないのは分かるが、子どもたちの教育が常に不安定な寄付に頼っている現状を変えようと努力されているのか。
また、一口1000円を全面に出すのはやめた方がいいと思う。この物価高で高齢者も子育て世代も、10円でも安いものを求めて買い物をしている。一口1000円の寄付なんて、そうそう出そうと思わないと考えないのか。
町も教育委員会も、自分たち職員が各家庭に会費の徴収に行かないから「寄付頼り」は当たり前だとお考えなのではないか。今一度真剣にお考えいただきたい。
松前町の回答
【教育委員会の位置づけについて】
中学校教育後援会は、もともと「地域全体で子どもたちの学校生活や部活動を支えたい」という思いから、地域主体で設立・運営されてきた団体です。
現在も部活動に係る費用(ユニフォーム、遠征費など)、保護者負担となる部分への支援などを目的として活動されています。
【部活動と公費負担の考え方】
部活動は学習指導要領上「教育課程外の活動」と位置付けられており、その費用については、原則として保護者負担となっています。
町としては、上位大会出場時の旅費・宿泊費の補助、施設整備や備品整備など、必要な支援は行っていますが、すべての活動費を公費で賄うことは制度上困難です。
【後援会費および徴収方法について】
教育後援会の会費の金額・徴収方法・役割分担(愛護部の関与を含む)については、各校区・各後援会において自主的に決定されているものです。
松前町では校区ごとに運営形態が異なっており、今回の件はお住まいの校区における運用の問題であり、町全体で統一的に定めているものではありません。
【ご指摘の点について】
Q1愛護部が徴収しているのは町の指示か?
→町が徴収を指示しているものではなく、地域の運営の中で決められているものです。
Q2前例踏襲ではないか?
→お住まいの校区の中で継続されてきた運用であり、必要に応じて見直しは可能です。
Q3会費が高いのではないか/教育委員会で負担できないか?
→部活動は教育課程外のため、教育委員会が全額負担することは制度上困難です。また、会費の水準についても、地域によって異なるものであり後援会内部で協議されるべき事項となります。
【今後について】
会費の負担や徴収方法についてさまざまなご意見があることは承知しています。これらについては、後援会や地域の中で議論・見直しを行っていただくことが基本となります。
町といたしましても、今後進めていく部活動の地域展開などの動きを踏まえながら、子どもたちの活動環境がより良いものとなるよう、必要な支援を検討してまいります。
3 アリーナ構想について(令和8年4月)
アリーナとは何なのかよく分からない。
もし松前町がアリーナの推進を進めるのならば、私は賛成しない。何が必要なのかを考えてほしい。住みやすく、楽しく、素敵なまちとはどういうことなのかを改めて考える時期だと思う。町民は、流行りよりもいかに住みやすく安定したまちを求めているかを考えていただけないか。
松前町の回答
アリーナ構想の背景として、近年、全国的に人口減少・少子高齢化の波にさらされている中、将来消滅すると言われる自治体もあります。こうした状況は松前町においても例外ではないため、町の未来に向けて思い切った成長投資による地域経済の活性化が欠かせない状況であり、これは松前町単体で考えるのではなく、松山平野全体・松山経済圏という広い視野で物事を考える必要があります。
松前町は非常にポテンシャルの高い場所に立地しており、エミフルMASAKIや鉄道・高速道路など、交通・商業のハブ(※中心)機能も備えています。今後人々はどこに集まり、どこで働き、どこで楽しむのかを見極めたうえで、松前町は松山経済圏の中でそうしたポテンシャルを活かす役割を担っていると考えています。
アリーナ構想は、このエリア全体としてどこに何があるべきかという視点でまちを再設計するために実現可能性を検討したいと考えています。なお、アリーナの整備については、町が主体となって整備するのではなく、民間投資を前提としています。町としては、民間事業者の投資があれば開発許可などで協力していく方針です。
ご指摘いただいた「住みやすく安定したまち」のためには、将来にわたって行政サービスを維持するための財源と地域の活力が不可欠です。アリーナは、一時の流行を追うものではなく、広域から人を呼び込み、次世代が誇りを持って住んでもらえるまちづくり、そして、地域経済を循環させるための持続可能なまちづくりへの投資です。また、災害時には高度な防災機能を備えた拠点として、町民の皆様の安全を支える基盤ともなります。
今後も、町民の皆さまの不安や疑問に真摯に向き合いながら検討を進めてまいります。未来の松前町を共に見据えていただけますよう、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
4 おくやみコーナーについて(令和8年4月)
4月初旬、親族が亡くなり、役場で各種手続きを行った。
町民課で手続きを申し出たところ、おくやみコーナーに案内され、関係各課の担当者が順に回ってきて、対応してくださり、その場で必要な手続きを一括して円滑に進めることができた。親族を失くした直後は、心身の負担に加え、行政手続きなども重なり大きな負担を抱えることになる。そのような中で、マイナンバーカードの普及による利便性の向上に加え、ワンストップで手続きが完了する仕組みと職員が来て対応してくれる体制は遺族にとって大きな支えとなるものであると実感した。ありがとうございました。
5 ひょこたん池公園の害虫駆除について(令和8年4月)
4月下旬、ひょこたん池公園で家族と過ごしていたところ、桜の木に大量の毛虫が付いていた。
この公園では幼稚園の遠足なども行われるため、子どもたちが毛虫に刺されたりしないか心配。毛虫などの害虫駆除の対応を強く要望する。
松前町の回答
例年5月下旬ごろに防除を行っておりました。現地を確認したところ、今年は虫の発生が早まっていることを確認しました。つきましては、防除作業を早めることとし、ただちに作業を発注することといたします。
引き続き、安心して利用できる環境の確保に努めてまいりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。※5月に防除完了済
6 松前公園のトイレについて(令和8年5月)
松前公園のトイレを和式から洋式へ変更してほしい。
子どもと公園で遊んでいてトイレに行きたくなったとき、子どもは和式トイレを使ったことがないため、毎回松前公園体育館の洋式トイレに行っている。
最近は和式トイレを知らない子どもも多いため、改善していただけるとありがたい。
松前町の回答
近年は家庭や商業施設などにおいて洋式便器のあるトイレが主流となっており、小さなお子さまをはじめ、来園者の皆さまに松前公園屋外トイレの利用にご不便をおかけしていることは認識しております。
頂いたご要望を踏まえ、松前公園屋外トイレの改修について検討を行ったところ、既存設備の構造上、洋式化にあたっては、配管や床面などの改修に加え、現在の個室スペースでは十分な利用環境の確保が難しいことが判明しました。
現在、個室配置を含めた改修方法や改修時期も含め、利用しやすい環境整備の実現に向けて検討を進めております。なお、改修までの間は、既設の多目的トイレに洋式便器を設置しておりますので、必要に応じてご利用いただけますと幸いです。
今後も計画的な修繕・更新を行いながら、適切な維持管理に努めてまいりますので、ご理解賜りますようお願いいたします。
7 松前町議会について(令和8年5月)
先日議会を見たが、あんな町議会だったらしないほうがまし。税金の無駄遣いだ。
もっと松前町のためになる行政をやってほしい。
松前町の回答
町政・議会に対する率直なご意見として受け止め、町民の皆さまに納得いただけるような町政・議会を目指してまいります。
8 夜間のサイレンについて(令和8年5月)
5月に町内で発生した火事の時、22時以降に鳴っていた「火事が鎮火した」という内容のサイレンをやめてほしい。
「サイレンの音が怖い」と子どもが起きて寝れなくなっていた。私自身もあのサイレンの音は怖い。
松前町の回答
このたびは、夜間にサイレンを鳴らすことにより、お子さまが目を覚まされるなど、ご不安・ご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。
本町ではこれまで、火災の終息をお知らせするため、鎮火時にサイレンを鳴らしておりましたが、このたびのご意見を受け、関係機関と協議を行った結果、今後は鎮火サイレンを廃止し、放送による周知へ見直すことといたしました。
なお、夜間(22時~翌朝7時までの間)につきましては、放送も行わない運用といたします。
今後とも、町民の皆さまに配慮した消防広報に努めてまいりますので、ご理解くださいますようお願いいたします。
9 野焼きについて(令和8年5月)
野焼きは、大気汚染であり公害である。
野焼きによって大量の煙や微小粒子状物質(PM2.5)が大気中に放出され、深刻な大気汚染を引き起こし、住民の健康(喘息やアレルギーの悪化など)に悪影響を及ぼしている。
野焼きによって収穫量を増やしたいという農家の利益のために、多くの住民が煙害を我慢しなければならない、そして野焼きの必要性を松前町が広報などで理解を呼びかけて野焼きする農家を支援している、という構造はおかしいのではないか。
今や令和の時代に、野焼き以外に収穫量を増やす方法は他に研究されているのではないか。AIで検索すると、むしろ現在の農業では、野焼き(焼畑・残渣焼却)に頼らず収穫量を増やす方法のほうが主流であり、野焼きによって長期的には土壌の有機物が減り、微生物環境も弱くなりやすいというデメリットがあるとのこと。
松前町は、普段は便利な町だと思うが、野焼きが活発に行われる時期になると、毎年憂鬱になる。野焼きに頼らない農業ができるように、松前町主導で変えていってもらえないか。
松前町の回答
野外での廃棄物の焼却は、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」により原則として禁止されておりますが、農業を営む上でやむを得ないものについては、例外的に認められているのが現状です。特に本町で盛んな二毛作(米・麦)においては、営農上の不可欠な作業として行われている側面があります。
しかしながら、法律で例外とされているからといって、無制限に野焼きが認められるわけではありません。町といたしましても、火災予防条例などに反する危険な焼却や、激しい煙・悪臭により周辺住民の皆さまの住環境に著しい影響を及ぼしているケースに対しては、これまでも現場に出向き、指導を行っております。
農業は本町を支える重要な産業でありますが、住民の皆さまの安全で快適な住環境を守ることもまた、町の重要な責務です。
今後におきましても、広報紙やホームページなどを通じて、農業者に対して「風向きや時間帯への配慮」「一度に大量に燃やさない工夫」などの近隣の住環境に配慮するための啓発を徹底するとともに、悪質な事案や苦情が寄せられた際には、速やかに状況確認と指導を行ってまいります。
何卒、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
10 町道の車道及び歩道について(令和8年5月)
松前中学校とファミリーマートをはさむ北から南に向かっての車道・歩道がガタガタで歩きにくい。
高齢で歩行器を使って歩いているので、役場や文化センターへ行きたくてもちゅうちょしてしまう。
外出するのが楽しくなるような道路にしてほしい。
松前町の回答
ご意見いただきました松前中学校とファミリーマートの間の町道につきまして、現地を確認いたしました結果、車道及び歩道の舗装が経年劣化により一部に凹凸が生じている状況を確認いたしました。歩行器やシルバーカーをご利用の方にとって、歩きにくさを感じる箇所があることを認識しております。
当該路線につきましては、損傷の激しかった堅田橋より南側区間の舗装補修は既に実施しております。堅田橋より北側の区間につきましても、歩行者の安全な通行に支障となる箇所については、改めて現地状況を確認のうえ、必要に応じて補修などの対応を行ってまいります。
道路の抜本的な整備につきましては、地域からの要望や利用状況、劣化状況などを総合的に勘案しながら、優先順位を付けて進めてまいります。
今後とも、役場や文化センターヘ安心して、そして楽しく外出していただけるよう、誰もが歩きやすい道路環境の確保に努めてまいりますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。