本文
松前町の紹介
プロフィール
松前町は、石鎚山系に端を発した一級河川重信川を境にして県都松山市に隣接し、道後平野の西南部にあります。西は伊予灘に面し、南は伊予市をへだて四国山脈が望め、豊かな自然と土地に恵まれたところです。昭和30年3月に旧松前町、北伊予村、岡田村の1町2村が合併して新生「松前町」が誕生しました。現在では、3万人余を有する町となり、豊富な水と肥沃な土地を生かした農業をはじめ、工業、商業のバランスのとれた町として順調に発展してきました。今後も福祉・教育・下水道事業・道路整備事業など、町民生活に直結した諸施策に積極的に取り組みます。
データ | |
---|---|
人口 | 人口・世帯数はこちら |
東経 | 132°42’ 42” |
北緯 | 33°47' 12” |
面積 | 20.38平方キロメートル |
東西 | 6.9km |
南北 | 4.0km |
気候 | 瀬戸内式気候 |
町章
松前町の、ま・さ・きを図案化して、全体としては飛躍を印象づける翼を表し、横3本は、合併3か町村の繁栄と和を図でむすび 、町の発展を象徴したものです。
町花
「ひまわり」 H2.3.31制定
太陽に向かって大きくのびのびと育つ様が若々しく、力強く、明るく、健康的かつ伸びやかで、明るく希望に満ちた活力のある松前町の発展を象徴したものです。
町木
「松」 H2.3.31制定
かつて海岸や小学校等に大きな松があり、各家庭に好んで植えられ、松から「松前」をイメージしやすいということから、また、針葉樹で年中緑を保ちどっしりと構えた風情が力強く、発展する松前町を象徴したものです。
シンボルマーク
太陽に向かっていつまでも若々しく明るい心で、親しみやすい松前町にしようという夢をひまわりに表現しています。
イメージキャラクター
愛称「マッキー」
義農作兵衛が身をもって農民の命を救った「麦種」と瀧姫伝説にちなんだ魚の行商スタイルとをデザインしたもので、松前の基幹産業「農・漁業」を表します。また、力強く前進する様子は町の姿勢を表現し、下部に配するロゴ「MASAKI」の「S」は豊富な水資源として点在する「泉」をイメージしたものです。
キャッチフレーズ
「 生きる喜び あふれる まち まさき 」
子どもから高齢者まで、町民一人ひとりが日々生きている幸せを実感しながら、働き、学び、憩い、楽しみ、笑顔で暮らすことができる生活自立のまちをつくっていくという想いを込めています。
シンボルカラー
「緑」
田園風景や自然が多いという町の現状と共に、将来とも緑にあふれた豊かな町になることを願い、豊かな自然につつまれた若さあふれる活力ある松前町を表しています。
まさき音頭
作詞:日野 菅夫 作曲:横山 太郎
1
ハァー
瀬戸の春風 麦田に吹けばョ
義農祭りの 人の波
忘れられない われらが偉人
偲ぶ心に 笛が鳴る
ホラ みんな踊ろうよ 輪になって
なもしまさきは よいところ
2
ハァー
お滝姫さま 前帯しめてョ
おんな気質の 浜の町
おたた姿の 可愛いあの娘
会えて嬉しい 夫婦橋
ホラ みんな踊ろうよ 輪になって
なもしまさきは よいところ
3
ハァー
明日の倖せ 夢みて語るョ
ここは二人の 出合橋
踊る若鮎 重信川に
恵み豊かな 米どころ
ホラ みんな踊ろうよ 輪になって
なもしまさきは よいところ
4
ハァー
松前・北伊予・岡田が寄ってョ
咲いたひまわり 愛の花
老いも若きも 太鼓に合わせ
まさき音頭で 町づくり
ホラ みんな踊ろうよ 輪になって
なもしまさきは よいところ
イメージソング「まさき色の風」
作詞曲・編曲 レーモンド松屋
1
見渡せば黄金色に広がる 麦畑は萌え立つ命がざわめく
風に飛ばされた白い帽子を 貴方は走ってつかまえてくれた
まぶしい笑顔重信川さえ その時熱い想いはじけた そして
まさきの風が まさきの空に まさきの海へと
二人の願いが青く きっと素敵な明日が来るから
2
瀧姫や いにしえの人達 たくましさや やさしい暮らしを感じる
神社をめぐれば 益々この町愛する気持ちと情がしみるよ
春は桜の福徳泉に わらべ心もはずむ宴か そして
まさきの風が まさきの空に まさきの海へと
二人の想いは桜 咲いて咲かせて笑顔の明日へ
3
夏来れば はんぎりもにぎわう塩屋の海 二人で夢見た夕やけ
古泉(恋泉)駅から有明公園 涙で別れた灯籠流しよ
出合橋から想い通りに 結ばれたなら夫婦橋まで そして
まさきの風が まさきの空に まさきの海へと
二人の心は赤く きっとキラメク幸せ来るから