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18歳選挙、はじまります
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更新日:2016年6月1日更新
公職選挙法の改正により、選挙権年齢が「20歳以上」から「18歳以上」に引き下げになります。
「18歳が政治を変える―」
選挙に行って、若者の声を届けましょう。
※国政選挙では、平成28年6月19日以降に公示される選挙から適用になります。
どうして「18歳以上」に引き下げになるの?
「若い世代の意見が、国や地方の政治にもっと反映されるようにするため」です。日本は、少子高齢化、人口減少社会を迎えています。
この状況で、未来を担う存在の10代の皆さんにも政治に参画してもらおうと、より多くの若い人たちが選挙で投票できるよう選挙権年齢が引き下げられました。
「選挙」は、私たちの代わりにその思いを実現してくれる人を選ぶ仕組みです。
近年、若い世代の投票率が低くなっており、未来を担う若い世代の意見が政治に届きにくくなっています。大切な1票で自分たちの声を届けましょう。
選挙権があればどんなことができるの?
選挙運動ができます。S N Sなどのインターネットツールを利用して、特定の候補者の当選を目的とした活動もできるようになります。
ただし、有権者(18歳未満)以外の人による選挙運動や、公示日・告示日から投票日前日までの期間以外の選挙運動は禁止されています。詳しくは、パソコンや携帯電話から、下記のワードで検索してください。