本文
北伊予校区青少年育成会支部学習会・自治公民館家庭教育学級を開催しました
7月7日火曜日、北伊予校区の役員さんと、北伊予小・中学校関係者などをお招きし、青少年育成会支部学習会・自治公民館家庭教育学級を開催しました。
今回のテーマは、子どもの自殺対策です。全国の児童生徒の自殺者数は平成29年以降、増加し続けています。子どもの場合は、特に夏休み後が危険な時期とされているため、夏休み前のこの時期に学習の機会を設けました。
まず、学習用DVD「SOSが届いたら~相談にのれる心構え」を視聴しました。
子どもが忘れ物をした時や、学校での人間関係に悩んでいる時に、どのような声掛けをしたら良いか、具体例を学びました。言葉にして心配していることを伝えたり、気持ちを傾聴したりなど、「TALKの原則」も重要だと知りました。
その後、講師の松前町保健福祉部 健康課 健康増進係長 脇水素子保健師による「ゲートキーパー養成講座」を行いました。
ゲートキーパーとは、自殺の危険を示すサインに気づき、適切な対応(悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る)を図れる人のことで、いわば「命の門番」です。
講座の途中で「バースデーラインをつくろう」というコミュニケーションゲームを体験しました。声を出さず、身振り手振りだけでお互いの誕生日を把握し、早い順に並びます。一人ひとりが懸命に伝えようとする様子や、大きく頷きながら聞いている様子が印象的でした。
日頃、言語(何を言うか)に気を取られがちな時があるかもしれません。しかし、表情や視線、「伝えよう、汲み取ろう」とする姿勢といった非言語のキャッチボールこそが、信頼関係の土台になるのだと学びました。
学校、地域、家庭それぞれの立場で、北伊予校区の子どもたちをサポートし、温かく見守っていきましょう。