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松山圏域における入・退院時の支援ルールの手引き
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更新日:2024年1月5日更新
地域医療構想の施策に基づき、市町の行政区域を超えた松山圏域全体の医療介護の連携を推進するため、平成31年2月の松山構想区域地域医療構想調整会議において標記支援ルールが承認され、令和元年5月に手引きが作成されました。
目的
「松山圏域における入・退院時の支援ルール」をきっかけに、病院職員とケアマネジャーが連携を促進し、積極的治療は終わったものの日常生活に介護を要する状態で退院しなければならない高齢者が、円滑に在宅療養生活に移行し安心して地域で生活できることを目指します。
ルールに携わる関係機関
松山圏域の6市町(松山市、伊予市、東温市、久万高原町、松前町、砥部町)に所在する医療機関、居宅介護支援事業所、小規模多機能型居宅介護事業所、地域包括支援センターです。
入・退院支援ルール
- 入・退院支援ルールとは、要支援・要介護状態等の患者が病院への入院または居宅への退院の際に、病院職員とケアマネジャーの間で患者についての必要な情報を確実に引き継ぐためのルール(手順)のことです。
- ルールの運用は、既に要介護認定等を受けているか否か、ケアマネジャーが決まっているか否かによって異なります。
詳しくは、愛媛県ホームページに手引き・様式等が掲載されていますのでご活用ください。
https://www.pref.ehime.jp/chu52129/chuyo_hc/nyutaiin.html<外部リンク>
主な様式はこちらです。
入院時情報共有シート(様式1) [Excelファイル/45KB
退院調整共有情報(様式2) [Excelファイル/39KB]