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消防職員と身分を偽った電話に注意してください!

印刷ページ表示 更新日:2018年3月9日更新

~伊予消防等事務組合からのお知らせ~

一昨年の夏ごろから高齢者の自宅を狙ったと思われる不審電話が相次いでいます。
電話の内容は、次のとおりです。

事例1(伊予市)

「消防署の者ですが、ひとり暮らしの高齢者の方に消防グッズをお配りしています。これから届けに行きますね。」
と電話がかかってきた。
「私は、娘と二人暮らしで、一人暮らしではないですよ。」
と伝えたところ、電話を切られた。

事例2(砥部町)

「消防署の○○と言います。独居老人の方へ必要なものを無償で提供するようになりました。」
と電話があり、
「独居ではないですよ。」
と伝えると、
「名簿に載っていました。すいません、間違いですね。」
と丁寧な対応で電話を切った。翌日、また電話がかかってきて、
「独居ではないです。昨日も同じ内容の電話がありましたよ。」
と伝えると、いきなり電話を切られた。

事例3

消防職員と名乗る若い男性から電話があり、住所、名前、一人暮らしであることを確認したあと、
「一人暮らしの方に無料で防災グッズを送ります。」と言われた。不審に思い、消防署へ連絡した。 不審電話の画像

  • 不審電話では、一人暮らしの高齢者宅に防災グッズを配布すると言ったり、住所、氏名、家族構成などの個人情報を聞き出そうとします。
  • 消防職員が、消防・防災グッズを無料で配布したり、文書の送付や返信を電話で依頼することはありません。また、個人情報を聞き出すこともありません。

対処方法

対処方法は、次を参考にしてください。

  • 電話では、個人情報(氏名、住所、家族構成等)に関する質問には答えないで、怪しいと思ったときは、すぐに電話を切って最寄りの消防署まで連絡してください。
  • 消防職員と名乗る者からの訪問を受けたときは、身分証の提示を求めてください。
  • 電話の後、送り先が「消防署」となっている郵便物等は、受取りを拒否し、絶対に受け取らないでください。受け取ってしまった場合は、最寄りの消防署又は次の窓口に相談してください。

【松前町消費生活相談窓口(産業課商工水産観光係内)】
Tel:089-985-4120

【消費者ホットライン】別途通話料が必要です。
Tel:188(IP電話など一部の電話を除く。)
アナウンスの後、お住まいの郵便番号を押すと、最寄りの相談窓口へつながります。
※土・日・祝日で、愛媛県の消費生活センターが開所していないときは、国民生活センターにつながります。

【消費者ホットライン 平日バックアップ相談】別途通話料が必要です。
Tel:03-3446-1623
平日10時~12時 13時~16時(土・日・祝日、年末年始を除く。)
最寄りの消費生活センターを知りたい場合は、下記をご覧ください。

〔全国の消費生活センター等〕<外部リンク>

【伊予消防等事務組合消防本部】
Tel:089-982-0119
【伊予警察署】
Tel:089-982-0110
【松山南警察署】
Tel:089-958―0110

伊予消防等事務組合消防本部HP<外部リンク>