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リフィル処方箋について

印刷ページ表示 更新日:2023年7月27日更新

リフィル処方箋とは

 リフィル処方箋とは、慢性疾患など症状が安定している患者について、医師が認めた場合、最大3回、診察を受けなくても薬局で処方薬を受け取ることのできる制度です。
 利用できる回数や1回あたりの投薬期間などは、患者の症状等を踏まえ医師が個別に判断します。
 リフィル処方箋を受け取っていても、気になる症状や体調変化がある場合には、医師の診察を受けることができます。

リフィル処方箋のメリット

 医療機関を受診する回数が少なくなり、通院にかかる負担を軽減することができます。また、再診料などの医療費の負担が軽減され、医療費の節約につながります。

リフィル処方箋の使い方

 1回目は、通常の処方箋と同様、処方された日から4日以内に薬局で調剤してもらいます。調剤後は、薬局からリフィル処方箋(原本)の返却がありますので、なくさないように保管します。(コピー不可)。
 2回目以降は、リフィル処方箋に書かれた調剤予定日の前後7日以内に薬局で調剤してもらいます。医療機関の受診がありませんので、服用中に気になったことや症状の変化は薬剤師へ相談してください。必要な場合は、医療機関の受診をお勧めします。

注意事項

・投薬量に制限のある医薬品や湿布薬には利用できません。
・リフィル処方箋は2回目以降に薬を受け取る際も必要なため、なくさないように保管してください。
・リフィル処方箋を出す薬局は、1回目~3回目まで同じ薬局で出すことが推奨されています。
・リフィル処方箋を使用している間は、医師の診察なしで薬を受け取るため、症状の変化などに気づきやすいよう、かかりつけ薬局を決めて、服薬状況や健康状態を管理してもらいましょう。