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出作遺跡ロビー展 第2弾
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更新日:2019年3月14日更新
出作遺跡ロビー展示 第2弾(2019年3月5日から2019年7月4日まで)
展示場所

展示物
出作遺跡は、西日本を代表する古墳時代の大規模な祭祀(さいし)遺跡です。
町民のみなさんにも出作遺跡のことを知ってもらいたいため平成30年11月より出土物を展示しています。
今回は、「須恵器(すえき)」を中心に展示しています。
「須恵器」とは、青く硬く焼き締まった土器で、古墳時代の中期(5世紀前半)に朝鮮半島から伝わった焼成技術をもって焼いた焼き物のことをいいます。なお、前回展示していた「土師器(はじき)」は、須恵器が伝わる前の古墳時代前期から生産されていたものです。
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図1 須恵器
図2 土師器
図3 黒色土師器、土師器
図4 鉄器、石器
●今後も、展示物を入替えながら出作遺跡の出土物を町民のみなさんに紹介する予定です。