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出作遺跡ロビー展

印刷ページ表示 更新日:2018年10月10日更新

出作遺跡ロビー展 第1弾展示(2018年11月23日から2019年3月5日まで)

松前町に日本を代表するような遺跡があるって知っていましたか?

出作遺跡

展示場所

展示場所2

展示物

出作遺跡

●出作遺跡は、古墳時代の遺跡です。

●古墳時代の土器には、「土師器(はじき)」と「須恵器(すえき)」の2種類があります。

「土師器(はじき)」…弥生土器の流れをくみ、野焼きで焼かれた。茶褐色でやや軟質。

「須恵器(すえき)」…古墳時代中期(5世紀)以降、朝鮮半島から製作技術が伝わり生産が始まった。窯を使って1,000度以上の高い温度で焼かれ、青灰色で硬質。

●今回の展示は、土師器を中心に展示しています。

手捏土器(てづくねどき)
壺(つぼ)
大型壺(おおがたつぼ)
小型丸底壺(こがたまるぞこつぼ)
甕(かめ)
高坏(たかつき)
粗製土器(そせいどき)
●土師器のほかに

勾玉(まがたま)
鉄製農耕具(てつせいのうこうぐ)
臼玉(うすだま)
滑石(かっせき)

●今後は、展示物を入替えながら出作遺跡の出土物を町民のみなさんに紹介する予定です。