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北伊予の伝承-11(平成24年3月) 北伊予の小字・(ホノギ)(各地区ごと)

印刷ページ表示 更新日:2024年9月24日更新

北伊予の伝承・タイトル

発行:東公民館  〒791-3161 愛媛県伊予郡松前町大字神崎210番地

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北伊予の小字・(ホノギ)(各地区ごと)

1

明治9(1876)年、各戸長が県に提出した「段別畝順帳(野取帳)」

321
 
田一筆ごとの記載内容                神崎六番耕地の野取図

明治に入って、これを小字とし、これらの地名を明治時代になって「土地台帳」に記載し、現在に至っている。
 この小字(ホノギ)の名称(小字の由来・謂われ)は、寺社・地形・水利・人名・屋敷や殿蔵・開発や制度・条里制・古墳・城などに関するものなどに大別される。

社寺

宮ノ前(徳丸・鶴吉・永田)、宮ノ東(出作)、庵ノ浦(神崎)、禅門田(鶴吉)、財之神(横田)、油田(永田)、小斎院(神崎)、斎院神(出作)、燈明田(徳丸)

地形

西ノ窪(徳丸)、樋枝(神崎)、神取(鶴吉・東古泉)、泉田(横田)、才淵(東古泉)

水利

樋本(中川原)、樋ノ口(永田)、一ノ関(東古泉)、福徳(神崎・鶴吉)、樋渡(出作)

人名

源助分・文五郎分(東古泉)

屋敷・殿蔵

五屋敷(徳丸)、鍛冶屋敷(出作)、蔵ノ元(神崎・永田)、西屋敷(大溝)

開発・制度

新開(中川原・鶴吉)、新田(中川原)、浜田(東古泉)

条里制

壱丁地(徳丸・神崎・東古泉)、四反地(徳丸・大溝)、五反地(神崎・大溝・東古泉)、九反地など多い

古墳・城

塚谷(出作)、銭塚(永田)

歴史を語るもの

登り内(幟内)(東古泉)

徳丸の小字(ホノギ)

23

4

中川原の小字(ホノギ)

56

7

出作の小字(ホノギ)

89

104

神崎の小字(ホノギ)

111213

14

鶴吉の小字(ホノギ)

1516

17

横田の小字(ホノギ)

1819

20

大溝の小字(ホノギ)

2122

23

永田の小字(ホノギ)

2425

26

東古泉の小字(ホノギ)

2728

29


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