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北伊予の伝承-13 (平成28年3月) 座談会「戦後七〇年 北伊予のくらしを辿る」 座談会を終えて

印刷ページ表示 更新日:2024年9月24日更新

北伊予の伝承・タイトル

発行:東公民館  〒791-3161 愛媛県伊予郡松前町大字神崎210番地

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1 座談会「戦後七〇年 北伊予のくらしを辿る」

座談会を終えて

出席者の皆さまの温かいご協力を得まして「戦後七〇年北伊予のくらしを辿る」―明日への希望を抱いた昭和20年代―の座談会を終了することができました。ご高齢の方も多く、さらに猛暑の中、長時間にわたり大変お疲れさまでした。
あの忌(い)まわしい太平洋戦争が終結して今年は七〇年、終戦前後の北伊予のくらしについて、貴重なお話をお聞きすることができました。
座談会の内容につきましては、来春発行の『北伊予の伝承第13集』に掲載させていただきます。
編集に当たり座談会終了後、座談会当日欠席された方や個人的にお聞きした方の内容も適切追加・挿入させていただきましたのでご了承ください。
しかし、私どもの未熟な司会のため、直接体験されたり、お聞きになった事柄を十分理解し反映することができたかは、はなはだ心許(もと)ないのですが、今回の座談会の内容を後に続く戦争を知らない世代の人たちに、皆さまが戦中・戦後必死に生きてこられた証(あかし)として伝えてまいりたいと存じます。
言葉だけの伝承では、ややもすれば曖昧(あいまい)になってしまう恐れがあります。私たち編集委員会では、伝承を文章や写真・図表の形として、次の世代に伝えてまいります。
今回、第13集となります『北伊予の伝承』も、まさしくその形です。言葉では伝えられないもの〈記憶〉を、生きた形〈記録〉にしてみました。形は心に残り、言葉よりもしっかりと正確に心に刻(きざ)まれ、かけがえなない貴重な資料となることと確信しています。          (編集委員長)

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