本文
発行: 〒791-3161 愛媛県伊予郡松前町大字神崎210番地
7月26日、14名の方々が3班に分かれ座談会を行った。
長い伝統を受け継ぎ、激動の昭和を生き抜いた北伊予の人たちの高度成長期以前の「くらしと生活・文化」に焦点をあて、貴重な経験の持ち主である、各地区から選出された高齢者の方々の座談会を昨年7月に開催しました。
高度成長期以降、生活環境の変化や核家族化の進行など、社会の変化に伴い、人々のくらしや生活・文化が大きく変化し、かつての伝統的なくらしが失われつつあります。
ここに、かつての「北伊予のくらし」を振り返り、原風景を記録し残すことを目的として企画したものです。
出席者
鶴吉 済川 裕
東古泉 森下富子
神崎 合田ミユキ
徳丸 八束兼福
・普段の日の装い
・特別な日の装い
・戦中・戦後から高度経済成長期前の装い
・衣料の「切符制」
・国民服・もんぺなど
出席者
神崎 水口義一
横田 町田京子
中川原 本田 智
出作 神野典子
大溝 栗原キミ子
・普段の食生活について
・戦前・戦中の食生活について
・「欲しがりません 勝までは」
・戦後~高度成長期、昭和30年代の食生活
出席者
永田 中村文雄
中川原 合田テルコ
横田 徳本カナヱ
鶴吉 相原隆志
東古泉 早瀬辰郎
・和風の伝統的な住まい
・戦後の新しい住まい
・戦中・戦後から高度成長期までの住まい
PDF版ダウンロード H24-北伊予の傳承11 [PDFファイル/7.18MB]